高温焼もどし(520 〜530 ℃)でHRC 62 〜63 の高硬度が得られ強度、耐摩耗性の点でSKD 11 をしのぐ性能を発揮します。炭化物の微細化により被切削性、被研削性とも優れていますので加工数の点で有利です。高温焼もどしにより残留応力が軽減されますので、ワイヤ放電加工による高精度加工ができます。焼入性を改善した合金設計になっておりますから真空熱処理に最適です。