加工硬化が著しく粘い材料のステンレス鋼をはじめ、クロム鋼、モリブデン鋼に適しています。
被削性の悪いステンレス鋼の通り穴に使用し、すばらしい切れ味と耐久性を示します。
切りくずを確実に前に押出しますので、切りくず障害の心配はありません。
ポイントタップは、切りくずを前に押し出しますので、切りくずが障害になる心配はありません。
ジェットタップは通り穴のねじ立てに使用され、粘さのある硬鋼・非鉄金属などの被削材に最適です。タップの心厚が大きいので、ねじれ強度が一番強く折損がほとんどありません。切屑は渦巻状に前へ完全に押し出します。切れ刃が螺旋状で角度が大きいのでシャーカットするため、切削トルクが極めて軽く(ハンドタップの約1/2)更に耐摩耗性を高めるため、ねじ部にホモ処理を施してあり耐久性が絶大です。
ステンレス鋼のほか、各種耐熱鋼等にも適しています。
切屑が小さくカールする理想的な溝形状と、安定して排出する最適な溝のネジレ角を採用しているので、ねじ加工終了と同時に切屑がスムースにタップから離れます被削材に最適な熱処理と表面処理を施しています。
被削材が高炭素鋼、工具鋼、合金鋼の鍛造、または調質材の20〜45HRC程度の硬さの通り穴加工に最適です。
標準のポイントタップ(通り穴用)ではねじ部の突出し長さが不足するような場合に使用します。
被削材は幅広く適用できますが、特にステンレス鋼、調質材などの通り穴の高速ねじ立てに適しています。
引張り強度700N/mm2 以下の軟鋼の薄板(通り穴)のねじ立て加工に最適です。パンチ穴、バーリング穴のヒゲ、バリ、ムシレの発生を押えるため美しい仕上げ面が得られます。