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CREST(クレスト)コートスライドグラスはメーカー独自の特殊コート処理を更に進化させ、極めて強固な接着力とバックグラウンド低減の両方を実現しました。ISO13485認証対象製品、CRESTは医療機器品質マネジメントシステムであるISO13485認証の対象となる製品です。産学共同研究から生まれた新コンセプトのコートスライド、強い接着力、コート剤の更なる改良を重ねた結果、より強い接着力を実現しました。バックグラウンドを低減、染色液等によるバックグラウンド発生を軽減しました。光学用ガラス基板を使用、平坦性、透過率に優れ、自発蛍光の少ないファインガラスを採用。自動免疫染色装置との適合性にも優れた製品、使用上の注意：、なるべく早くお使いください。湿気の少ないところに保管してください。初めてご使用される場合にはテスト等をされてからご使用ください。

新開発ガラスを採用。平面性・透過率が良好で自発蛍光の少ないファインガラスを採用しております。病理組織部門での蛍光染色はもちろんのこと、細菌検査部門での各種蛍光染色にもおすすめできます。筆記性が抜群です。鉛筆やペンなどの筆記用具でも細かく記入することができます。しかも特殊染色や免疫染色などの過酷な工程を経ても文字が消える事はありません。耐溶剤性に優れています。キシレン、アルコールはもちろんのこと、各種有機溶剤に耐性を持っています。長時間の溶剤処理にも安心してお使いいただけます。ガラスのくっつきを抑えます。高度な洗浄技術により、湿気の多い季節でもガラス間の密着を抑えます。バラエティあるフロスト色、ホワイト・イエロー・ピンク・ブルー・グリーン等の8色を取り揃えております。フロスト部が通常より大きい(20×26mm)製品も5色レギュラー品としてご用意しています。パススライドプリンタエスポに最適、メーカーが自社開発したスライド標本印字装置「スライドプリンタESPO」をご使用になるには、このファインフロストスライドグラスが最適です。ガラスの取り出しがスムーズに行われ、プリンタ専用インクとの相性も抜群で、漢字やバーコード等も綺麗に印字することができます。

安定した組織切片、細胞接着力をもたらす最適なアミノシランコート、アミノシランは、ガラス表面のOH基と共有結合によりコート膜が形成され、ガラス表面上にポリ-L-リジンコートと比較して化学的に安定なアミノ基による正電荷が付与されております。APSコートスライドグラスは、PLLコートスライドグラスと比較して、組織切片・細胞の接着力が強く、特にマイクロウェーブ・オートクレーブ処理等の熱処理にも強い耐性を有しております。ガラス表面の共染もPLLコートより低く抑えられます。使用上の注意：、1.APSコートスライドを使用しても剥離発生する場合にはMAS・MAS-GP・FRONTIER・PLATINUM PRO・CRESTの使用をご検討ください。2.コートの特性上、ガラス表面は疎水性が高く組織切片を固定する場合には、適温の水に組織切片を浮かべてすくい上げたあと、スライドと組織切片間の水分を十分に乾燥させて各種処理を実施してください。

PLATINUM PRO(プラチナプロ)コートスライドグラスはメーカー独自の特殊コート処理により極めて強い接着力とバックグラウンド低減を両立させました。全自動免疫染色装置にも対応しております。ISO13485認証対象製品、PLATINUM PROは医療機器品質マネジメントシステムであるISO13485認証の対象となる製品です。強い接着力、新コート剤の開発により強い接着力を実現いたしました。高pHバッファーにおける前処理工程(M/W、オートクレーブ)にも安定した接着力を発揮します。バックグラウンドを低減、染色液等のバックグラウンド発生を軽減しました。光学用ガラス基板採用、染色液等によるバックグラウンド発生を軽減しました。光学用ガラス基板を使用、平坦性、透過率に優れ、自発蛍光の少ないファインガラスを採用。自動免疫染色装置との適合性にも優れた製品です。使用上の注意：、なるべく早くお使いください。湿気の少ないところに保管してください。検体や染色の種類によっては、切片の剥離やバックグラウンドの共染が発生する可能性がございますので、初めてご使用される場合は、テスト等をされてからご使用ください。

特殊インクを採用し、書きやすさを追求しました。優れたフロスト加工、抜群の筆記性と耐溶剤性を有しています。フロスト部分は特殊インクを採用しています。どのような処理をしても剥がれない強さと、細かい文字を記入することを容易にする滑らかさを併せ持っています。記入した文字は免疫染色などの工程にも耐えることができ、消えません。直線型のフロスト製品もご用意しております。

組織切片・細胞の接着力の飛躍的向上とコート表面の親水性を実現。剥離発生が多い免疫組織化学、in situ Hybridization等にご使用いただけます。メーカー独自のガラス表面処理技術を駆使し、開発したMASコートスライドにより、剥離防止スライドに求められる要求にお応えしております。剥離の発生が起こりやすい免疫組織化学、in situ Hybridization等の処理にも耐えうる接着力、従来PLL・APSコートでは実現不可能であった、飛躍的な組織切片・細胞接着力の向上と、切片伸展作業を容易にするコート表面の親水性の2大特長を併せ持つコート剤をメーカー独自に開発しました。コート剤は、ガラス表面のOH基と共有結合し、コート膜が形成されます。化学的に安定したアミノ基によりガラス表面は正電荷が付与され、かつアミノ基密度がAPSコートより高密度化されており、細胞・組織切片接着力が向上しております。特に剥離が発生しやすい凍結切片での、マイクロウェーブ・オートクレーブ処理等の熱処理にも接着性が強く、アルカリ処理等においてもAPSコートと比較して有効な結果が確認されております。組織切片の伸展作業性を向上させる親水性コートガラス、組織切片の伸展作業性を改善するため、MASコートスライドグラスは、接着力の向上と同時にコート表面の親水性も有しております。これにより通常の伸展作業が可能になり、APSコートと比較してガラス表面と組織切片の間の水抜け性が良好で乾燥時間の短縮が可能です。

FRONTIERコートスライドグラスは、MASコートスライドグラスの特性を損なうことなく、更に接着性・伸展性を進化させたコートスライドグラスです。剥離防止効果：下記のような比較的剥離の可能性が高かった処理において、高い剥離防止効果が期待できます。マイクロウェーブ・オートクレーブ処理、高pHバッファにおける前処理工程、乳腺関連の免疫染色等、剥離防止コート用として最適なガラスを採用、平面性・透過性が良好で自発蛍光の少ないファインガラスを採用。ガラス表面成分において、高い親水性を有していますので、作業性が向上します。使用上の注意：、なるべく早くお使いください。湿気の少ないところに保管してください。検体や染色の種類によっては、切片の剥離やバックグラウンドの共染が発生する可能性がございますので、初めてご使用される場合は、テスト等をされてからご使用ください。

スキムミルク処理の負担を軽減します。ガラス基板には高透過ファインガラスを使用。ガラスが青みがかっていないので光透過率が良く、顕微鏡での観察、ミクロ画像撮影に最適です。※本商品は他製品と識別するためにフロスト直下に「I」「P」マークが入っています。