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バールの使い方

バールとは、金属製の釘抜きを基本形として、ハンマーや釘締めなどその他の機能を持ち合わせたL字状の工具です。てこの原理を利用して楽々釘抜きができるので、初心者でも気軽に取り扱うことができます。バールの種類や用途、使い方について詳しく解説しましょう。

バールとは

バールとは、釘抜きを主たる用途とした金属製の工具です。機能によっていくつかの種類に分類できます。大きく分けると以下の3つです。

平バール

一般的にバールというと、この「平バール」を指します。平バールはL字型で、短辺の先端部が釘抜き状、長辺の先端部が扁平の刃状になっているのが特徴です。扁平の刃は、家具や箱などの解体時に物をこじあけるために使用しますが、なかには扁平の刃の方にも釘抜き用の割れを持ち、両端を釘抜きとして使用できる製品もあります。

平バール
カジヤ(鍛冶屋)

釘抜き用途に特化したものを「カジヤ(鍛冶屋)」といいます。両端が釘抜き専用になっているのが特徴です。ヘッド部分はハンマーに似た形状になっており、打撃用としても使用できます。

カジヤ(鍛冶屋)
三徳釘締め

「三徳釘締め」は、いくつかの用途をあわせ持った便利道具です。釘抜きはもちろんのこと、小型ハンマーとしても使用でき、また一端が細く尖っているため、釘締めとしても使うこともできます。釘締めとは、釘打ちの際に木材に打痕を付けることを防ぐため、釘の頭に細い金具を宛てがい、金具の尻を叩くことで釘を打ち込む技法のことです。

三徳釘締め

バールの使い方

バールの基本的な使用方法をご紹介しましょう。

釘抜き

釘抜き用ヘッドの溝で釘を挟み、てこの原理を利用してすくい上げるように抜き取ります。バールと木材の接地面に傷がつきそうな場合は当て木をしてください。

こじあける

平バールの扁平な側の先端をこじあけたい部分に差し込んで、力を込めてこじあけます。勢い余って部品が飛び出したり、工具を取り落としたりすると危険ですのでよく注意してください。

釘締め

釘締め用の細く尖った先端部を釘にあてがい、反対側の端部をハンマーなどで打撃して釘を打ち込みます。

ハンマー

ハンマー状の先端部をハンマーと同じように使用できます。ただし、ヘッドが角ばっている場合は木材に打痕を残すため釘打ちなどには向いていません。

≪まとめ≫

バールは1本で色々な使い方をすることも可能な便利工具です。1本使いこなせるようにしておけばさまざまなシーンで役に立つことでしょう。


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