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カッターの選び方

紙を切るのに役立つカッターですが、実は一口にカッターといっても様々な種類があります。切りたい対象物の素材や、使用するシーンによって適切なものを選択すれば、作業性や安全性を向上させられるでしょう。 現場や事務所に数種類取り揃えておいて、作業によって使い分けられるよう一通り覚えておきましょう。

カッターナイフ

カッターナイフとは、一般的な作業に広く用いることができる作業用カッターです。刃もいくつか種類があるため、用途に合わせて選定しましょう。

  • 特大刃
  • 特大刃

幅25mm、刃厚0.7mm程度の大型の刃です。合板や木など厚みのある素材にも対応できます。


  • L型刃
  • L型刃

紙などの繊細なカッティングから、ベニヤ板程度の厚みまで、幅広い範囲で活用できます。


  • M型刃
  • M型刃

L型と小型の中間に位置し、頼もしい切り心地と小回り性を兼ね備えた刃です。


  • 小型刃
  • 小型刃

細型・小型の刃で、事務用品として紙など切りやすく薄いもののカットに適します。


  • 黒刃
  • 黒刃

焼きを入れてあるため刃が黒く、鋭い切れ味が特長です。


  • アート刃
  • アート刃

紙細工に用いるカッターです。刃の先端が非常に細くなっており、デザイン性の高い繊細なカッティング作業に適しています。


  • フックカッター
  • フックカッター

開梱作業専用のカッターです。ダンボールの梱包などを開梱する際、ハサミや素手で無理な力を込めて開梱すると事故につながることがあります。専用のオープナーを用いて開梱すれば、最小限の力で楽々作業が可能です。


  • プラスチックカッター
  • プラスチックカッター

プラスチック板などのカットに適したカッターです。アクリルや塩化ビニル樹脂製の板、プラスチック板などをカットしたい際に使用します。 普通のカッターとは使用法が異なり、ガイドとして定規などを当てながらカッターを板に走らせて溝を掘り、その溝に沿って板を手で押し割るのが特徴です。


  • 円切りカッター
  • 円切りカッター

円形にカットを行いたい時に使用するカッターです。コンパスのような原理で円形のカットを得るもので、製品によってはダンボールやベニヤ板などの厚手のものでも切ることができます。


  • 円形刃
  • 円形刃

布切りカッターとも言い、布やフィルムなどの柔らかくて切りにくい素材がスイスイ切れるカッターです。 円盤型の刃が回転することで対象物を切断する仕組みで、薄手の柔らかい対象物であれば、片手で持って軽く押し進めるだけで楽にカットできます。手で押して切るので、曲線や波形などカットの形も自在です。

カッターナイフの正しい使い方

カッターナイフは、身近な日用品でもあるため気軽に使用してしまいがちですが、雑に扱うとケガや物の損傷など、思わぬ事故につながります。下記のような注意点を押さえておきましょう。

作業適性

切りたい素材、切りたい材料の厚み、カット線(直線/曲線)などに合ったカッターを選択します。

カッターの状態

使用する刃は、なまっておらずシャープな状態のものを使用します。刃を出しすぎると切った時の圧力で折れて刃が飛んでしまうため、刃先は少しだけで十分です。ネジ式のカッターは、ネジがしっかりと締まって固定されていることを使用前によく確認します。

作業者の状態

あくまでも刃物です。作業者が集中できていないときや連続作業で疲れているときはもちろん、手に油汚れなどがひどく付着しているときは、使用を避けてください。

切り方

正しい姿勢、無理のない体勢をとり、安定した台などの上で作業してください。ガイドが必要な場合は十分な厚みのある定規などを使用します。刃の進む先に手や物を置いてはいけません。 切る作業が終わってカッターを置く場合は、ほんの少しの間の休憩であっても、必ず刃をしまいましょう。

保管

整理整頓し、湿気を避けて保管します。次回使用するときは、ネジ部分や刃が錆びついていないか確認してください。

<まとめ>

カッターは幅広い場所で活躍してくれる便利なツールです。しかし、手軽だからといって軽率に扱うと事故やケガの元ですから、対象物に合わせた刃の選定だけでなく、種類や体勢といった部分にも十分に注意しましょう。