エンジンオイルのメンテナンス 【通販モノタロウ】
工具の通販モノタロウ > エンジンオイル > エンジンオイルのメンテナンス

エンジンオイルのメンテナンス

ブレーキオイル同様に、エンジンオイルのメンテナンスは大変重要です。エンジンオイルが減少すればオーバーヒートの原因になりますし、汚れていれば、エンジンのパフォーマンスを下げます。 定期的にエンジンオイルの確認をして頂き、快適に運転していただくためにも、ここではエンジンオイルのチェック方法から補充の方法まで、包括的にご紹介します。

エンジンオイルのチェック方法

エンジンオイルはエンジンのパフォーマンス維持のためにも定期的に点検しましょう。エンジンオイルは寿命を超えて使用した場合でも即座に問題はありませんが、量が減ってしまった場合、摩擦熱が発生し、パーツが溶けて焼き付きが発生し即座に走行できなくなってしまいます。

オイル量の測定は誰でも簡単に出来ますので、こまめに点検しましょう。エンジンにはオイルレベルゲージという棒状の測定器具が付いています。 このオイルレベルゲージはオイルパンに先端が浸かっており、引き抜き一度付着しているオイルを拭きとった後、再び差し込み抜き取った時、どこまでオイルが付着したかで量がわかります。オイルレベルゲージには下限目盛りと上限目盛りがあり、その間にエンジンオイルが位置していれば正常です。

月一回くらいは確認を行い、下限目盛りよりも下の場合はオイル交換等の対応をします。

また、先端に付着したオイルで状態もチェックします。オイルは劣化すると黒っぽく透明感がなくなります。

オイルレベルゲージ

エンジンオイルのチェックにおけるポイント

停車直後はエンジン内部の各所にまだエンジンオイルが付着しているため、オイル量が少なく測定されることがあります。そのため、測定にはエンジン停止後5分以降に行うのが最適です。

オイルレベルゲージを抜き取る際は、オイルを周囲にこぼさないよう注意してください。オイルレベルゲージの測定には、一旦オイルレベルゲージに付着したオイルを拭き取り、再度オイルパンにオイルレベルゲージを戻して、どれくらいオイルが付着するかを計測します。

オイルレベルゲージに付着したオイルを拭き取るには、綺麗な布や、ティッシュペーパーなどを使用し、オイルレベルゲージを一旦戻す際はしっかり元の位置にまで差し込みましょう。再び引き抜く際はゆっくりと引き抜きます。

状態のチェックとして、オイルレベルゲージの先端のオイルをティッシュペーパーなどに垂らしてみます。黒い粉状のものが付着するようであれば交換時期です。

オイルレベルゲージを戻す際は、しっかりと差し込みましょう。走行時に振動によって外れてしまう可能性があります。

オイル漏れをチェック

エンジンオイル漏れを起こしやすいのは、車の低い位置で、オイルパンにあるドレンプラグと呼ばれる箇所や、オイルフィルターの取り付け部、またはオイルパンとエンジンとの取り付け部があります。 また、エンジン上部でもシリンダーヘッドとシリンダーブロックの隙間から漏れることもあります。漏れがひどい場合、駐車場にシミ跡が残ることがあり、その場合はすぐに修理が必要です。

オイル漏れをチェックするにはまず、ドレンプラグやオイルパンの周りにオイルの漏れ跡がないかを見ます。オイル漏れ跡があれば増し締めを行い、シミ跡を拭き取りましょう。オイル漏れの跡を拭き取ることで、次回の際にオイル漏れがないか確認しやすくなります。

次にエンジンのシリンダーヘッドとシリンダーブロックの隙間を確認します。ここもオイル漏れし易いので、黒く汚れていないか、オイルが滲んでいないか、確認してください。

エンジンオイルの補充の方法

エンジンオイルは漏れがなくとも、少しずつ量は減っていきますが、一般的には1万キロ走って1L程度しか減りません。しかし、オイルレベルゲージで確認の際に下限の目盛り近くにオイルがついていれば、念のため中間位置くらいまでエンジンオイルを補充します。

補充はエンジンオイル注入口から行えます。エンジンオイル注入口にはオイルフィラーキャップがはめられており、このキャップを反時計回りに回せば開けることが出来ます。そこにエンジンオイルを流し込み補充をしますが、その際こぼさぬようにオイルジョッキや紙製ジョウゴを使用してください。 オイルジョッキであれば、補充した量を知ることも出来、大変便利です。

また、エンジンオイルを流しこむ際は注入口の周りに垂らしていないか注意しましょう。垂れたオイルが残ってしまうと、走行中にエンジンオイルが焼けてしまったり、オイルに汚れが付いてエンジンが作動しなくなったりします。

オイルジョッキ