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自転車のキャリアの選び方

自転車のキャリアは、荷物やチャイルドシートを乗せることも多く、用途別に必要なものを設置しなければなりません。重量に耐えられないキャリアだと破損するだけでなく、事故に繋がる可能性もあります。自転車を利用する際には、キャリアの種類と取り付け方を確認し、安全な使用を心がけましょう。

シートピン止めかダボ止めか選ぶ

自転車のキャリアは大きく分けて2種類あります。ひとつはシートピン止め、もうひとつはダボ止めです。一般的に使われているのがシートピン止めで、ほとんどの自転車にも装着できます。 シートピン止めは、サドルの高さを調節する金具(シートピン)を使用して取り付けます。ダボ止めは、自転車のフレームに取り付け穴が付けられており、見た目がおしゃれな仕上がりです。

フレームサイズを確認する

キャリアは自転車のフレームサイズにより、さらに分類できます。ノーマル用(高床)は400〜440 mm、低床用は380〜400 mm、超低床用は〜380mmです。このサイズはシートチューブ上端から、クランク中心軸までの長さになります。

キャリアに乗せる荷物の重量を確認する

キャリアを選ぶ際には、乗せる荷物の重量でも比較しましょう。重量によりクラス10〜27に分けることができ、予想される最大重量で考慮して選ぶ必要があります。

クラス10は最大積載質量が10kgまでです。クラス18は最大積載質量が18kgまで、シートピン止めの取り扱いとなります。 クラス25は最大積載質量が25kgまでで、シートピン止めの取り付けです。クラス27は最大積載質量27kgまでで、チャイルドシートを使用する場合は本体の重さが約4kgとなるため、足して27kgになる必要があります。例えば子どもが23kg、チャイルドシートが4kgなら、23kg+4s=27kgとなり使用しても大丈夫です。

この時に気を付けたいのは、子どもを乗せる場合です。以前はクラス25の取り付けが任意となっていましたが、2011年よりJIS規格が変更となり、クラス27の取り付けが必須となりました。子どもを乗せて走る可能性がある場合には、クラス27のキャリアを取り付けるようにしましょう。

キャリアの取り付け方

現在キャリアが付いている場合は、新しいものを取り付ける前に外しておきましょう。取り外し前には軍手を着用します。後輪車軸部分のナットを工具で緩めますが、使用する工具はラチェットレンチやスパナです。ある程度緩んだら手で回すことができます。 ナットやワッシャは無くさないよう充分注意し、反対側も外してください。キャリアのフレームを本体から外します。 キャリア、泥除け、スタンドの順に付いていますが、付け直す時のために、順番は忘れないようにしましょう。ダボ止めの場合はダボをレンチと+ドライバーで回して外し、シートピンの場合は金具を外してキャリアを取り外します。

次に新しいキャリアを取り付けていきましょう。以前ダボ止めのキャリアだった場合でも、シートピンは付属していることがほとんどなので、シートピンのキャリアを乗せることが可能です。

キャリアの取り付けは、はじめに後輪にキャリアのフレームをはめ、ナットで仮止めしてシートピンを固定し、外してあったサドルを元に戻しましょう。キャリアが斜めになっていないかを横や前から見て確認し、正しい位置に調節してください。最後に仮止めしてあったナットを締めて、キャリアの取り付けは完了です。

リアチャイルドシートの付け方と使用上の注意

リアチャイルドシートを取り付ける場合は、事前にボルトの数や付ける場所を確認しておきます。 注意したいのが、ヘッドガードが規定の位置まで差し込まれているか、ルラビー側面からみて背もたれと固定版に隙間があるか、ネジが座面に対し平行になっているか、などです。キャリアのパイプが4本以上無かった場合は、取り付けることはできません。取り付け最後には、安全ベルトがきちんと付いているか確認しましょう。

使用する際には、子どもを抱いて乗せ下ろししてみます。破損したら使用しないようにしましょう。乗せることができる子どもは道路交通法により4歳未満までです。また、子どもにはヘルメットを被せてベルトを装着するなど、正しく使用する必要があります。

<まとめ>

自転車のキャリアは用途に合わせた種類を選び、正しく取り付けて使う必要があります。チャイルドシートを乗せて使うケースでは、クラスも確認しておくようにしましょう。また、チャイルドシートを装着する場合は、正しく付いているかチェックし、安全面に考慮しながら子どもを乗せることが大切です。


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