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キーボードの種類と特長

キーボードはパソコン操作になくてはならないものです。いくらマウス操作が増えているとはいえ、文字などの入力にはかかせません。仕事でも事務作業では多くの人が使っていて馴染み深い製品だといえます。価格が安いものは1,000円以下からあり、高いものは1万円を超えるものまであります。キーボードはどんな種類があるのか、またどう選べばいいのか、解説していきたいと思います。

キーボードとは

キーボードとは、コンピュータに文字などを入力する機器です。キーを手の指で押すことでコンピュータへ文字信号を送ります。様々なソフトウェアは文字入力を前提としていますが、コンピュータ(OS)の操作にも用いられます。一般的なキーボードの形状は、長方形のボード状になっています。そのボードに、100前後のキーが設置配列され、キートップには文字、記号、機能などが印字されています。元々はタイプライター操作部からきていますが、CTRLキー、SHIFTキー、ALTキーなどが加えられて現在の形状となっています。以前は英語キーボードに日本語変換用のキーがついた「日本語106」が主流でしたが、Windowsが普及してきたことで、Windowsキー(Windowsキー×2、右クリックキー×1)を追加した「日本語109キーボード」が中心となりました。現在では更に電源を管理する3キー「Wakeup」「Sleep」「Power」が右上に追加されて「日本語112キーボード」も販売されています。

キーボードの押し方と各キーの役割

キーボードのキーを押す時には1本の指で軽く押してすぐ離すようにしましょう。ずっと押しっ放しだと、「あああ」など文字が連続してしまいます。また、あまり強くたたくと壊れることもありますので気を付けてください。Shiftキー、Ctrlキー、Altキーの押し方は他のキーと一緒に押します。「Shift」と「1」を押すときには、まず「Shiftキー」を押し、そのまま離さず「1」を軽く押しすぐに離します。その後「Shift」を離します。主なキーとして、他のキーと組み合わせて使うキーがShift、Ctrl、Altとなります。左文字削除としてBack Space、右文字削除としてDelete、一番手前の何も印字のない長いキーはスペース、文字を変換したり空白を入れたりします。少し大きめのEnterキーは実行や確定、改行をするキーです。キーのポイントは、一つのキーには多くて4種類の文字が印字してあり、ローマ字入力とかな入力で分かれ、さらにShiftキーを押しながら入力する方法の4種類が基本となります。その他、F1~F12のファンクションキーには様々な機能があり、その他のキーもありますが、まずは基本を覚えておきましょう。

キーボードのタッチの違い

メンブレンタイプ

最も普及しているキーボードです。パソコンに付属しているキーボードはほとんどこのタイプになります。キーとスイッチの間に、回路の張りめぐらされたシートが入っていて、キーを押すことでスイッチが接触し、元に戻ることでキーが戻る仕組みとなります。キーを押し戻す機構としてシリコンキャップを採用しています。また、他のタイプよりも耐久性は劣りますが、価格は安くなります。

メンブレンタイプ

薄型メンブレン

通常のメンブレンタイプより薄くなり、キータッチの感触は軽いものとなります。ワイヤレスキーボードや、ミニキーボードで使われています。

薄型メンブレン

パンタグラフタイプ

ノートパソコンによく使われています。パンタグラフの「支持構造」を持たせることでしっかりとした打ち心地があり、キーの端を押しても反応はよくなっています。キーを押し戻す機構はメンブレンと同じくシリコンキャップを採用していますが、まわりに支持構造があることで、しっかりとした打ち心地と薄型化が可能です。分解すると支持構造のツメが折れることもあるので、解体して掃除するのは控えましょう。

パンタグラフタイプ

メカニカルタイプ

ノキーボードに金属製のスプリングが組み込まれているため反発力があり、独特のタイピング感があります。また、メンブレンタイプのキーを1シートでカバーする構造とは違い、1キーごとに1つのスイッチがあります。キーボードのスイッチが個別になっていることでコストがかかる分、耐久性に優れます。メンブレンタイプやパンタグラフタイプのキーボードよりも価格が高くなります。

メカニカルタイプ

キーボードは様々な種類が販売されていますが、家電量販店などで実際に確認してから購入するなどすると失敗が少ないはずです。また難しいようであればレビューをしっかり確認してから判断するようにして下さい。