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ラジオペンチの使い方

通常のペンチと比べて、先端が細くなっているのがラジオペンチです。針金の加工に使用し、先端部分は物をつかむ役割があります。細かい作業が必要となる電気関係でよく使われており、針金や銅線を切ったり曲げたりするために使用します。どのような使い方をするのか覚えておきましょう。

ラジオペンチの用途

ラジオペンチは銅線や針金の加工に使用するもので、切ったり曲げたりすることができ、ペンチよりも細かい作業ができます。このラジオペンチという名前の由来は、ラジオの組み立てからきたものです。

ラジオペンチの先端は細くなっており、物をつかむ「くわえ部」があります。先端になるほど細くなっていて、さらに凹凸が付いているなど、物をつかんだときに落ちにくいよう加工がされています。柄の部分にビニールカバーを付けたものは、グリップしたときに滑らず使いやすくなっているのが特徴です。 電気関係の作業によく使われます。また、はんだ付け以外の作業では、ネジを持ち上げ移動させたり、アクセサリーの修理に使ったりもします。

ラジオペンチの種類は多数あります。JIS規格のものは150m/mのみで、ほかにも125m/mや175m/m、200m/mなどのサイズも選ぶことが可能です。このように細いものから太いものまで種類があるため、用途に合わせて使い分けましょう。

最近ではIC基盤のような細かい作業にも使える、先端が曲がったベントノーズタイプや、刃の部分に丸い穴が開いたもの、柄にバネを付けて開きやすくしたものなどもあります。

ラジオペンチの用途

ラジオペンチの使い方

ラジオペンチは柄を握って使います。片方の柄の外側に人差し指と中指を、ほかの指を内側にかけ、もう片方には親指をかけましょう。柄を握るように作業してください。 このような持ち方は開閉がしやすく、片手のみで開いたり閉じたりできて作業が楽です。また、力を入れて針金を切る場合は、柄の端を持つようにすると強い力がかかり、太い針金でも切れます。

ラジオペンチで針金を切ると、切り口は山形になります。これは刃に山形の傾斜を付けているためで、平らに切ろうとしてもできません。真っ直ぐの断面にしたい場合は、ニッパを使いましょう。

使用上の注意点

ラジオペンチの柄にあるビニールカバーは、絶縁体ではありません。そのため、電気が流れているものの切断には使用しないでください。 感電することがあり大変危険です。また、針金や銅線を切る場合は、破片が周りに飛び散ることがあります。目を保護するために保護メガネをかけるようにしましょう。また、先端の細い部分は無理な力をかけないでください。こじる使い方をすると破損することがあります。

<まとめ>

ラジオペンチは針金や動線を切るだけでなく、曲げたり物を持ったりなどの使い方に対応しています。電気関係の作業には欠かせず、IC基盤など細かい作業にも使用できる便利な道具です。注意点に気をつけ、正しい使用方法をしっかり抑えておきましょう。