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害虫対策用品の種類

飲食店や小売店をはじめ、オフィスや作業現場などにも害虫は発生します。ゴキブリやハエなど、それぞれのタイプに合った対策用品を選定することがポイントです。こちらで各害虫の対策方法を確認し、衛生的で安全な環境を確保しましょう。

ゴキブリ・ダニ対策

いずれも数が多く、建物内のあらゆる場所に存在し得る嫌な虫です。アレルゲンになる場合もあるため、日頃からしっかりと対策をとっておきましょう。

【ゴキブリ対策】

ゴキブリは温かい場所と湿気を好み、エサとなるものに寄ってくるため、こまめな掃除やゴミ捨てが大切です。また外から侵入してこないように、排水管や通風孔など塞げるものは塞いでください。

ゴキブリ用の対策用品は、主に「直接退治するもの」と「罠で退治するもの」の2種類に分かれます。状況に応じて使い分けると良いでしょう。

  • エアゾール

有効成分を噴射するタイプで、主な薬剤はピレスロイド系です。ピレスロイド系は即効性が非常に高く、神経をマヒさせて飛翔能力を奪います。


  • ホウ酸団子

ホウ酸を混ぜたエサを食べさせて脱水症状を引き起こし、致死させます。薬剤が飛び散らないので衛生的です。効果が出るまで数日かかりますが、糞を食べた他のゴキブリも退治できます。ただ卵には効果が得られません。


  • 粘着シート

ゴキブリの通り道などに設置し、匂いなどでおびき寄せて動けなくするタイプです。薬剤を避けたい場合などに使用します。


  • ベイト剤

殺虫成分の入ったエサを食べさせるタイプで、ホウ酸団子と同様に二次的な殺虫効果があります。ホウ酸に比べて即効性のある薬剤フィプロニルなどを使用しており、卵にも効果が期待できます。


【ダニ対策】

ソファ、絨毯、畳、埃など様々な場所に発生するダニは、乾燥や熱に弱く、湿度55%以下や温度60℃以上になった場合に死滅します。そのため、天日干しや布団乾燥機の使用などは有効です。しかし発生場所によってはなかなか難しいことも多いため、対策用品を使って駆除していきましょう。

  • ダニ駆除

煙を発生させて部屋中に行き渡らせるくん煙剤、殺虫成分を噴射もしくは注入するエアゾール、ダニの嫌がる香りを吹きかけるスプレー、ダニの好む香りで誘引して捕獲するシートタイプなど、様々な種類があります。 ダニは一般的な昆虫とは生理機能が異なるため、ダニ用の薬剤を使用しているものが効果的です。くん煙剤に使用される薬剤アミドフルメトは、ツメダニをはじめ、あらゆる種類のダニに効果があります。

蚊・ハエ対策

いつの間にか屋内に侵入している害虫ですが、条件が整うと大量発生することもあります。病原菌の媒介となる可能性もあるので、早めに退治しましょう。

【蚊・ハエ対策】

いずれも暖かくなると発生し、屋内に侵入します。ハエは不衛生な場所に発生するので、水回りやゴミ箱などをこまめに掃除しましょう。蚊は網戸だけで侵入を防ぐことは困難なので、寄せ付けない対策用品を併用することがポイントです。

蚊・ハエ対策の殺虫成分は、除虫菊という花に含まれるピレトリン類を含むピレスロイド系が主成分です。即効性・忌避効果・追い出し効果があります。

蚊取り線香

人体には無害なピレスロイド系殺虫成分が煙によって長時間放出され、部屋の隅々まで届きます。

  • 殺虫スプレー

害虫を微量でノックダウンさせるピレスロイド系殺虫剤が主流です。見つけて即退治することができます。


  • 電池式蚊取り

スイッチを入れるとファンが回転し、ピレスロイド系の薬剤が広がります。火や熱を使わないので安全性が高く、屋外でも使用可能です。


  • 液体蚊取り

揮発性の高いメトフルトリンなどのピレスロイド系薬剤を使用。コンセントに差し込みスイッチを入れると、室内に薬剤が広がります。


  • 蚊取りマット

フラメトリンやプラレトリンなどのピレスロイド系薬剤を染み込ませたマットを本体にセットし、熱で蒸散させます。


  • 虫よけネット

忌避効果のあるイカリジンやディートといった化学物質が主成分。服や肌、網戸やガラスにスプレーするタイプなどがあります。


虫よけグッズ

忌避効果のあるシールやリストバンド。ユーカリ油やシトロネラ油など、殺虫効果のない天然成分の使用が主流です。


置き型虫よけ

忌避効果のある天然精油などをビーズに染み込ませて揮発させるタイプです。消臭剤・芳香剤としても使用できます。


  • コバエ取り

コバエを臭いなどで誘引し、粘着剤で捕獲するものです。ニコチンに似た殺虫成分ネオニコチノイド系薬剤などを使っているタイプや、薬剤を使用しないタイプなどがあります。

その他の対策用品

他にも、ハチ、ムカデ、カメムシなど、不快な害虫はたくさんいます。昆虫に合わせたタイプの対策用品を使用しましょう。

  • エアゾール

ハチなどの対策用品では、ピレスロイド系の中でも行動を停止させる効果のあるモンフルオロトリンや、巣の中で蒸散するメトフルトリンなどを採用。カメムシなどの対策用品には、薬剤を使用せずベンジルアルコールなどを噴射するタイプもあります。


  • 粉剤

ピレスロイド系殺虫剤を粉状にしたものです。建物の周囲に散布することで、ムカデやアリなどの害虫の侵入を防ぐ効果を得られます。

<まとめ>

害虫の侵入は不快なだけでなく、衛生面の危険性も上がります。普段から清潔な環境づくりを心がけると同時に、害虫対策用品を効果的に使用し、害虫を減らしていきましょう


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