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ワイパーのメンテナンス方法

ワイパーにも寿命があります。環境によって劣化の速度は変わりますが、定期的に動作確認を行いましょう。長期間使用せず、いざ使用した際に正常に動作しなければ、安全運転に大きく影響します。 いつでも良好な視界を確保するために、以下でワイパーとはどのようなものかから、ウォッシャー液の点検方法までご紹介します。

ワイパーとは

ワイパーとは、フロントのウィンドウに必ず装備されているもので、ワイパーのゴムの部分で、雨の日に前方の視界を保つために雨を払い、ウィンドウに付いた汚れを拭き取る役割を果たしています。 また、ワイパーは水滴を全て拭き取っているように思われているかもしれませんが、実はウィンドウに付着した水滴を引き伸ばし水の膜を作ることで、光の屈折をなくし視界を保っているのです。

ワイパーの構造はワイパーアームとワイパーブレード・ゴムから構成されており、ワイパーアームは金属製でワイパーモーターの動きをワイパーブレードに伝える役割を担っています。

ワイパーモーターが回転すると、ワイパーリンクと言う部品が回転運動を往復運動へ変換することで、ワイパーブレードが水滴などを拭い取る動きをします。

ワイパー、ウォッシャー液のチェック方法

ワイパーブレードゴムは、ワイパーが動作した際に、筋状の線が残ったり、ヒビリ音がしたり、ふきムラができる、水が滲み状に残るなどの症状が見られると交換のタイミングです。このままの状態で運転すると大変危険なため、約半年に1回は交換するようにしましょう。

ウォッシャー液は使用頻度によりますので、減ってきたら補充しましょう。

ワイパー、ウォッシャー液をチェックするには、まず動きを確認します。

ウォッシャー液を噴出し、従来と同じ位置まで当たるか確認します。また、ワイパーの動きでウォッシャー液が全体に広がるかチェックします。拭きムラや拭き残しがある場合、ブレードゴムが劣化していたり、アームスプリングが弱っている可能性があります。 ワイパーアームを持ち上げてスプリングに十分な弾力があるかも確認してください。

また、ブレードゴムを指でなぞってみた際、凹凸や損傷がないか、ゴムの弾力は十分かをチェックします。汚れがゴムに付着している状態であれば拭き取りましょう。

ウォッシャーノズルもコーティング剤などが詰まることがあるのでチェックが必要です。

ノズルが詰まっていれば、ウォッシャーノズルメンテナンス用のグッズや、細い針金を使用してノズルの汚れを取り除いてください。

ウォッシャー液の補充方法

ウォッシャー液を補充する場合は、緊急時は水でも問題ありませんが、基本的に現状入っているものと違う種類のウォッシャー液を混ぜないでください。(違う種類のウォッシャー液を入れる場合は一度全てのウォッシャー液を抜いてください。)

ウォッシャー液の入っているタンクはキャップにマークがありますのでひと目でわかります。

ウォッシャータンクが見えない構造の車の場合は、レベルゲージが備えられていることが多いです。レベルゲージはキャップや、ダクト内に配置されていたりしますので、確認してください。

付属のノズルがあるものを買うと便利ですが、ない場合はジョウゴを使ってウォッシャー液を入れます。あとは、ウォッシャータンクのキャップを閉め完了です。

ワイパーブレードゴム(U字クリップタイプ)の交換

U字クリップタイプとは、アームの先端がU字になっているもので、一般的によく使われるワイパーです。ここではU字クリップタイプの交換方法について説明します。

まず、ワイパーブレードゴムが上向きになるよう、ワイパーアームを立てます。そしてストッパーを押さえながらワイパーブレードを取り外します。

次に、ワイパーブレードゴムを取り外します。ワイパーブレードのツメを外し、ワイパーブレードゴムを横にずらすと簡単に取ることができます。

新しいブレードゴムを取り付けるには、ストッパーがない方からブレードのツメの間に通していきます。ブレードゴムが収まれば、もう片方のクリップを外し、ブレードの最後のツメをストッパー手前の凹みに収めます。

最後にワイパーアームにワイパーブレードを取り付ければ作業完了です。