MonotaRO 25th Anniversary

MonotaRO 25th Anniversary

25年の軌跡
感謝

2025年10月19日をもって、モノタロウは創業25周年を迎えます。
これもひとえに皆様のご愛顧のおかげです。心から感謝いたします。
これからも創業の志を忘れることなく、
企業理念である「資材調達ネットワークを変革する」に向け、
仲間とともに日々挑戦を続けていきます。

「25周年ありがとう編」
CM公開中!

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HISTORY

25年の歩み

「資材調達ネットワークの変革」を進めたモノタロウの25年をご紹介します。
お客様1社1社に適合する調達改善の提案に挑戦し、これからも進化していきます。

2000

  • 事業者向けサイト「MonotaRO.com」限定オープン

Memo

ITバブルの崩壊。
アメリカ発の大手ECサイトが日本でサービス開始。

2001

  • 間接資材調達サイト全国展開
  • 本格営業開始
  • 間接資材総合カタログを発刊

Memo

ブロードバンド元年。
安価なADSLサービスの登場。

2004

  • プライベートブランド「モノタロウ」を販売開始

Memo

SNSの普及。
招待制SNSがガラケーで人気に

2006

東証マザーズ上場

2009

  • 東証一部上場

Memo

前年(2008年)に初代iPhone 3Gが発売

取扱点数

100

万点

2010

  • 大阪魂を販売開始
  • 自動車部品検索サービス開始

2011

  • 「ブレーキ&パーツクリーナー魂 2000」を発売
  • 被災地の復興に向け、宮城・多賀城に新物流センターを開設
  • 乾湿両用掃除機を発売

2012

  • 「2012 CRM ベストプラクティス賞」を受賞

2013

  • 韓国事業へ進出
  • 新企業ロゴに変更

取扱点数

300

万点

在庫数

10

万点

ユーザー

100

万人

2014

  • 農業資材・厨房用品販売事業に参入
  • 尼崎DC本格稼働
  • 綿特日本一軍手 10ゲージを発売

2016

  • インドネシア事業へ進出
  • カスタマイズ注文サービス開始

取扱点数

1,000

万点

ユーザー

200

万人

2017

  • ONE SOURCE Lite提供開始
  • 茨城県に笠間DC開設

在庫数

30

万点

2018

  • 2018年度「ポーター賞」を受賞

2019

  • 平成30年7月豪雨および平成30年北海道胆振東部地震の貢献企業として経済産業省から感謝状授与

2020

  • インド事業へ進出

Memo

新型コロナウイルスにより世界中が混乱

ユーザー

500

万人

2021

  • 茨城県に茨城中央SC開設
  • オリジナル静音台車「モノリー(MONOLLEY)」グッドデザイン賞受賞

2022

  • 兵庫県に猪名川DC開設
  • 東証プライムに移行

在庫数

50

万点

2023

  • 不在時置き配サービス開始

Memo

生成AIの爆発的な普及と進化

取扱商品

2,000

万点

2024

  • 石川県と災害時の物資供給に関する協定を締結
  • 令和6年能登半島地震の貢献企業として経済産業省より感謝状授与

ユーザー

1,000

万人

2025

  • 平日17時までのご注文で最短当日出荷の対象地域を42都府県に拡大
  • 当日出荷対象商品のお届け日表示を開始

変革を支える3要素

TRANSFORMATION

モノタロウが25年間、挑戦と成長を
続けてこられた原動力をご紹介します。

01

調達・物流の進化

もっと早く、もっと便利に!私たちが続ける配送サービスレベルの進化

モノタロウは、全国の事業者や職人の方々が「今すぐ必要!」とする専門的な工具や部品を、迅速かつ確実にお届けすることを使命としています。この使命を支えているのが、商品を効率的にお客様へ届けるための仕組みである配送サービスです。
モノタロウは、この取り組みの改善に日々挑戦を続けています。

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01

調達・物流の進化

もっと早く、もっと便利に!私たちが続ける配送サービスレベルの進化

モノタロウは、全国の事業者や職人の方々が「今すぐ必要!」とする専門的な工具や部品を、迅速かつ確実にお届けすることを使命としています。この使命を支えているのが、商品を効率的にお客様へ届けるための仕組みである配送サービスです。モノタロウは、この取り組みの改善に日々挑戦を続けています。

5つのこだわりで進化する配送サービスレベル

  1. 巨大な自社物流センター

    兵庫県と茨城県に構える大規模な自社物流センターが、サービスの中核を担っています。ご注文からピッキング、梱包、出荷までを一貫して自社で行うことで、スピーディーで高品質な配送を実現。最新の無人搬送ロボットも活用し、効率的な出荷体制を構築しています。

  2. 豊富な品揃えと最適な在庫管理

    約2,830万点という膨大な商品を取り扱い、その中でも特に需要の高い約68.4万点の商品は常に在庫として確保しています。これにより、「豊富な品揃え」と「スピーディーな配送」という2つの価値をお客様に提供することを可能にしています。取り扱い商品点数と在庫商品点数の拡大は、モノタロウの成長の歴史そのものです。

  3. サプライヤー様との在庫連携と拠点直送

    さらなる配送スピード向上とより正確な納期情報の提供を目指し、サプライヤー様との連携を強化しています。自社の受発注システムとサプライヤー様の在庫情報を連携させることで、より正確な納期情報をお客様にお伝えできるだけでなく、自社物流センターで欠品している場合などはサプライヤー様からお客様へ直接商品を直送することも可能になります。これにより、ご注文が集中した時などでも、より早い納期で商品をお届けすることができます。

  4. お客様に寄り添うお問い合わせ窓口

    お客様との重要な接点として、お問い合わせ窓口を自社で運営しています。電話、E-mail、Webチャットなど多様な手段でお客様からのお問い合わせが可能で、商品情報や納期、支払い、サイト利用方法に関する質問や悩みに誠意をもって対応しています。RPAや生成AIといった最新技術も活用しつつ、「誠意ある問題解決」と「お客様の声を社内に共有し、サービス改善に繋げる」ことを最も重視しています。

  5. 進化を続けるサービス

    現状に満足せず、常にお客様の声に耳を傾け、サービス改善を続けています。その一例が、当日出荷の締め切り時間を午後5時まで延長した取り組みです。これにより、42都府県のお客様は、夕方に急に必要になった商品を注文しても翌日には受け取れるようになりました。これは「お客様の仕事を止めない」というモノタロウの強い思いを形にしたものです。

モノタロウは「お客様の仕事を止めない」という強い使命感を持ち、日本のあらゆる仕事の現場を支えるため、これからも配送サービスレベルの改善に挑戦し続けていきます。

倉庫の総面積は

甲子園球場の7.77個分

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倉庫で動いているロボット

台数は1,319台!

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※棚ごと、商品を作業者の所まで搬送するロボットの台数を集計

02

サイトの進化

テクノロジーとデータを活用しながら、
お客様が商品を探す時間を短縮

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02

サイトの進化

テクノロジーとデータを活用しながら、
お客様が商品を探す時間を短縮

これまでの検索技術と進化

モノタロウは創業以来、お客様が入力したキーワードと商品情報に含まれるテキストがどれくらい一致するかを重視する全文検索システムを基本に、お客様の行動履歴などを分析した独自の機械学習を組み合わせることで、検索の精度を高めてきました。これにより、お客様の業種といった登録情報に合わせて検索結果を出し分けたり、さまざまな業界特有の言葉での検索にも対応できるようになっています。

「意味」で探す、新しい検索体験

2024年11月には、当社が有する一次データを用いて独自のモデルを構築することで、ベクトル検索という新しい技術を導入しました。従来の全文検索がキーワードの文字そのものの一致を重視していたのに対し、ベクトル検索は言葉の表面的な違いを超えて、関連性の高い商品を効率よく見つけ出すことを可能にします。たとえば、「工場の床に白い線を引く」といった話し言葉のような検索でも、商品を探し出すことができるようになりました。ベクトル検索の導入によって、検索結果が0件になる状況が約70%も減少しました。これは、お客様がこれまでよりも少ない手間で、早く必要な商品を見つけられるようになったことを示しています。

モノタロウはこれからも、テクノロジーとデータを活用しながら、お客様が商品を探す時間を短縮し、より便利にご利用いただけるよう目指していきます。

実店舗に行って探すのは時間がかかるけど...

サイト訪問から注文まで

7分!

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03

幅広い取扱商品

お客様の潜在的なニーズを把握し、商品ジャンルの拡大

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幅広い取扱商品

お客様の潜在的なニーズを把握し、商品ジャンルの拡大

モノタロウは、お客様の潜在的なニーズを把握し、商品ジャンルの拡大を進めてきました。

たとえば、2014年4月に農業資材の取り扱いを始めたのは、元々工場で多く使われている産業用のVベルトを取り扱っていたところ、実は農業ユーザーに多く利用されているというデータに気づいたことがきっかけでした。その後、本格的に農業ユーザーが仕事で使う専門資材を増やしていきました。同様に、2015年5月には医療・介護用品の取り扱いも開始しました。現場で必要な資材はモノタロウで揃うということで、様々な業種の現場で役立てられ、今では多くの他業種のお客様にご利用いただいています。

また、「あと少し丈が足りない」「ぴったりのサイズがほしい」といった、既製品では対応しきれない要望に応えるため、2016年2月にはカスタマイズ商品の取り扱いを始めました。 製品の長さや穴の位置などを指定できるこのサービスは、1,000億通り以上の組み合わせから、お客様のニーズに合った製品を提供できるようになっています。

現在、モノタロウが取り扱う2,830万点を超える商品は、製造業のお客様だけでなく、あらゆる現場で働く方々のお役に立ちたいという思いが、商品拡充の根底にあります。これからも、多様なお客様の期待に応えるべく、更なるサービスの向上を目指してまいります。

取り扱い点数は

2,830万点、

ホームセンター

263店舗分!

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※中規模程度のホームセンターの商品点数と比較(当社調査)

海外事業

OVERSEAS BUSINESS

海外事業展開MAP

日本で始めたモノタロウのビジネスモデルを海外に展開しています。
市場が拡大している海外事業のポテンシャルは大きく、日本で培ったEコマースのノウハウを現地の商習慣に融合させています。 間接資材の調達は国によりさまざまな市場背景があるため、現地仕入・決済システムなどを国ごとに合わせて事業を行っています。

  • NAVIMRO

    韓国事業

    NAVIMRO

    2013年進出
    2023年自動搬送型ロボットを利用した新DCの稼働開始。

  • MONOTARO INDONESIA

    インドネシア事業

    MONOTARO INDONESIA

    2016年進出
    多くの島で構成されるインドネシアにおいて、国土の中央に新物流センターを開設し、ビジネス圏を拡大。

  • IB MONOTARO

    インド事業

    IB MONOTARO

    2020年進出
    3カ所の物流関連拠点を新設し、国土の広大なインドにおいて、自社配送による他社との差別化を強化。

MESSAGE

トップメッセージ

創業25周年に寄せたトップメッセージをご紹介。
モノタロウの使命とこれからの挑戦をご確認ください。

取締役兼代表執行役社長 田村 咲耶

資材調達ネットワークを変革する
—25年の通過点、時間価値の先へ

「資材調達ネットワークを変革する」という企業理念のもと、大阪立売堀の雑居ビルの5階から事業を開始したモノタロウは、2025年10月に創業25周年を迎えます。25年目を迎えることが出来たのは、ひとえにお客様をはじめとする、関係者の皆さまのご支援とご愛顧のおかげです。心から感謝申し上げます。

当社のサービスは、間接資材の調達を通じてお客様に「仕事がはかどる」という時間価値を提供し、お客様が本来の業務に「使える時間」を増やすことを目指しています。これは、人手不足や本業にかける時間の不足といった産業課題の解決に貢献すると考えています。当社は、「使える時間」という価値を通じて、生産性の向上、新技術の開発、新ビジネスの創造といった産業発展に寄与したいと願っています。一物一価のワンプライスポリシーによる価格透明性、2,800万点を超える豊富な品揃え、74万点以上の即日出荷対応する物流設備への投資、欲しいものが見つかる商品検索など、今後も利便性を追求し続けます。

一方で、8~10兆円と言われる国内間接資材市場において、当社のシェアは3%程度であり、まだまだ「資材調達ネットワークを変革する」道は始まったばかりと認識しています。この25年は通過点であり、引き続き、事業者の皆さまの「仕事がはかどる」に貢献できるよう、社員一丸となって一歩一歩進んでまいります。

取締役兼代表執行役社長
田村 咲耶

社会貢献活動

Social Contribution Activities

モノタロウでは、被災地支援に取り組んできました。発災直後だけでなく、避難所生活や復興活動など、災害支援に必要な物資は時々刻々と変化していきます。
被災地では、一刻も早い避難所の開設に向けた物品の供給が求められ、その後の避難所生活においては衛生的な環境の確保も重要となります。
当社が取り扱う事業所向け間接資材は、そうした災害時の変化に柔軟に対応した、さまざまな支援物資に該当する商品が多数あります。

当社は、これからも、間接資材調達のプラットフォームとして、
さまざまなものを必要とされる方々への迅速な資材供給を通じて、社会に貢献していきます。

齋藤 経済産業大臣(当時)、当社代表執行役社長田村 咲耶
左から 齋藤 経済産業大臣(当時)、当社代表執行役社長田村 咲耶 経済産業省提供 *1
感謝状

能登半島地震の被災地支援

2024年6月17日(月)、令和6年能登半島地震に対応した貢献企業として、経済産業省より感謝状を授与されました。
過去の物資供給の経験から、震災直後の1月2日に経済産業省からの物資供給要請を受け、休日‧昼夜を問わず、被災現場からの要望に応じた物資調達‧発送を行いました。 省庁や自治体との緊密な連携を図るためにホットラインを開設し、物流部門‧カスタマーサポート部門を中心とした体制により、発注の翌日には迅速に配送するなどの対応をしました。被災地への発送回数は50回を超え、ゴム手袋、軍手、ポリ袋をはじめとする保護具‧防災‧清掃‧衛生用品を中心に150種類以上の商品を合計約5万個発送しました。

感謝状
感謝状

北海道胆振東部地震の被災地支援

2019年5月13日(月)、平成30年7月豪雨および平成30年北海道胆振東部地震の貢献企業として、経済産業省から感謝状を授与されました。
各被災地で必要とされた安全保護ゴーグル、ゴム背抜き手袋、土のう袋、ショベル、ブルーシート、防じんマスク、ガソリン携行缶等合計150アイテム、21,000個超を、経済産業省への一括販売を通じて供給いたしました。

  1. 出典:経済産業省「令和6年能登半島地震の復旧対応等に貢献した企業・団体等に対して感謝状を授与しました」
    https://www.meti.go.jp/press/2024/06/20240617001/20240617001.html
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