KANNA(カンナ)を使って「言った言わない」トラブルを防ぐ方法
「何日の何時に工事現場でお願いします!」
電話でそう伝えたはずなのに、日時を間違えられてしまった。
しかも相手は「聞いてない」と言っている。
そんな状況も、施工管理アプリKANNAのチャットを使えば防げます。
チャットでは、普段使っているLINEなどのメッセージアプリと同じで、工事現場の関係者とメッセージをやり取りしたり、写真などのファイルを共有したりできます。


KANNAで工事現場ごとの案件を作ると、関係者のチャットグループが自動的に作られます。
チャットグループでは、関係者の誰とでもメッセージをやり取りできます。しかも送ったメッセージを誰が見たのかまで確認可能!
メッセージを受け取ったメンバーにはスマホなどで通知され、送った内容も記録されます。
あとから見返せば、いつ何を伝えたのか、誰がメッセージを見たのかが確認できます。
また電話した後に確認のためにメッセージを送っておけば、より確実に伝えたいことを伝えられるでしょう。
KANNAチャットでメッセージを送るには
KANNAチャットを利用するには、送りたい相手がKANNAユーザーになる必要があります。
KANNAは職人さんや協力業者・関連業者様など他社の方の招待はID数無制限なので、多くの関係者が携わる場合も漏れなく連携ができます。

KANNAユーザーIDの登録が完了したら、あなたの案件に招待しましょう。
KANNAでは、案件を作成すると自動的に担当者が全員参加したチャットグループが作成されます。
案件ページの「チャット」ボタン、もしくはチャット一覧ページから「チャットを送りたい案件」を選ぶだけでチャットが開始できます。
メッセージを送る、写真を送る、資料を送る
KANNAチャットからメッセージを送る方法は、普段使っているLINEなどのアプリと同じです。
写真を撮って送ったり、スマホに保存してある写真を直接送ったりもできます。

左にある写真ボタンを押すことで、
「スマホのカメラで写真を撮って送る」
もしくは
「すでに撮ってある写真を送る」
ことができます。選んで使いましょう。
写真ではなく資料を送りたい場合は、資料を添付するボタンを押してください。
KANNAの案件ごとに保存されている資料を選んで送られます。

スマホを使って目の前の様子を送る場合は、写真ボタンからカメラで撮って送るのが素早く送れて便利です。
このようにKANNAでは、
- 案件ごとにチャットが自動で作成されるので、関係者とのチャットをかんたんに始められます。自分で担当者を探してグループを作る必要はありません。
- 案件ごとにチャットができるので、複数の工事現場関係者とチャットをする場合も、間違ったグループにメッセージを送る心配や、メッセージするグループを探す必要はもうありません。
- KANNAチャットで送られた写真は、その案件のフォルダに保存されるので、あとからでもかんたんに見つかります。チャットをさかのぼって写真を探す必要はありません。
- KANNAで保存した写真には、有効期限はありません。
KANNAチャットを活用して、「言った言わない」問題を防ぎましょう。