KANNA(カンナ)が提供している機能には、基本機能と、追加料金でお使いいただけるオプション機能があります。

基本機能

現場管理

案件管理
案件ごとの進捗が一目瞭然
着工中、着工前などステータスごとに一画面で管理ができるので、現場の進捗がかんたんに把握できます。 キーワード検索や住所や着工日、担当者などでフィルターも可能なので自分が見たい案件にすぐにたどり着きます。過去の案件も保存期間無しで閲覧可能です。
案件管理画面案件管理画面

案件ボード
どの工程に、今どの案件があるのかを、カンバンボードで確認できます。
ボードでは、それぞれの案件をカードのようにみたて、「着工前」「着工中」「完工」などのフェーズごとに配置されます。進捗状況が俯瞰できるので、偏りのある工程を特定し、必要な人員や納期の調整がしやすくなります。
案件ボード

工程表
ガントチャート形式の表示で、全体のスケジュールを一目で把握できます。これにより、プロジェクトの進捗状況やタスクの依存関係を理解しやすくなります。

また、各タスクや工程にかかる負荷も分かるため、効率的に人の差配を行うことができます。
工程表

顧客管理
最適な顧客管理で、信頼を獲得
顧客を起点とした関連案件を管理できます。顧客から問い合わせがあった場合もすぐに情報にたどり着けるため、お客様を待たせません。
顧客管理画面

物件管理
物件単位の管理は、計画作成に役立ちます
物件情報を管理・共有できる機能です。物件の住所や特徴などを入力できます。また、物件ごとの関連する案件を確認できるので、同じ物件で複数案件が稼働している場合も計画が立てやすくなります。その他にも、例えばマンション修繕の場合、同じ物件で過去にどんな工事が行われているか確認することもできます。
物件管理画面

写真・資料の整理

写真整理
保存し忘れても大丈夫、自動で最適保存
現場でアプリから写真を撮影し、そのままKANNAのフォルダに保存するだけで、メール・別のチャットツールから写真をダウンロードする時間や、従来の写真の仕分けの手間を削減できます。
保存した写真は自動で撮影日順になります。あとからまとめてアップしても、撮影日順に並ぶので見失うことがありません。 また、写真の保存期間は無制限なので、写真の保存し忘れの心配も不要です。
写真整理画面写真整理画面

資料整理
最新資料をいつでも、どこでも、すぐ確認
クラウドなので、現場でもオフィスでもリアルタイムで最新の情報を確認できます。 「見ていた図面が古かった」「現場に図面を持ってくるのを忘れてしまった」なんて心配はもうありません。また、エクセルや写真はもちろん、CADデータなど、どんな種類のファイルもアップロード可能です。
資料整理画面

報告書の作成

入力済みのデータから写真を選ぶだけで
報告書が完成
あらかじめ登録された写真を選ぶだけで報告書が作成できます。写真登録時にコメントを残しておけばコメントも自動で引き継がれます。 表計算ソフトだと面倒な写真の並び替えも、KANNAならマウスで移動させるだけでかんたんに入れ替えることができます。
これまで、写真をダウンロードして1枚ずつ貼り付けて作成していた報告書の作成時間を大幅に削減できます。
報告書の作成画面

チャット・報告

チャット
チャットで密に情報共有、既読した人も把握できます
一般的なチャットツールと同じ感覚で、現場ごとの進捗確認や日々の連絡、相談などを行えます。既読した人も見られるので、よくある「言った、言わない問題」を解決できます。
チャット画面チャット画面

報告
開始、終了、修正などの報告は専用画面からの投稿で、漏れを防ぎます
現場ごとに開始報告や終了報告、進捗状況などを専用画面から報告できます。出面管理もいつもお使いのアプリ上でかんたんに出来ます。写真や資料の添付も可能なので、作業の進捗報告にもお使いいただけます。
報告画面

資料書き込み機能
文字や線などの書き込みがアプリ上でできます。
保存すれば、他の人もすぐに閲覧できるようになるため、急な変更の場合も最新の情報を漏れなく共有できます。

古い図面を見ていて指示が伝わっていなかったなどの「言った言わない問題」から解放されましょう。
資料書き込み機能

カレンダー

案件カレンダー
複数の案件の進捗状況をガントチャート形式で確認できます。
いくつもの案件が同時に動いていても、全体の進捗状況をかんたんに把握できます。遅延が発生している場合にはアラート通知をすることも可能なので、「知らない間に遅延が発生していた」という心配もありません。
案件カレンダー画面

外部カレンダー連携
Googleカレンダー等のスケジュール管理ツールと連携できるので、現場のスケジュールを普段使っているカレンダーに表示することが出来ます。
外部カレンダー連携画面

権限管理

見せる情報、見せない情報をきちんと管理
社員と協力会社、現場責任者と職人などの役割によって、KANNAの操作権限、見せる情報の範囲を細かく設定できます。 例えば、図面や施工に関する注意点は関係者全員に見せたいけれども、顧客の情報や見積書などは、自社の担当者のみに表示させたい。全体を統括する管理者は直接担当していない案件も見られるようにしたい。そういった権限設定も可能です。
権限管理画面

お知らせ

お使いのデバイスに合わせた通知方法
現場の情報更新やチャットでの連絡などのお知らせを、パソコンやスマートフォン、メールでも、お好きな方法で受け取れます。
お知らせ画面

オプション機能

電子小黒板

改ざん検知機能つきで安心
工事情報もデジタルで残す
従来の手書きで書いていた現場用工事黒板に代わって、 スマホやタブレットで撮影できるデジタル小黒板機能です。 KANNAは、J-COMSIAが提供する信憑性確認(改ざん検知機能)を搭載した認証製品です。
電子小黒板画面電子小黒板画面

データの一括入力・出力

メンバーインポート
どれだけメンバーが多くても、一括で大人数の登録ができます
メンバーをエクセルで一括で登録することができる機能です。関連会社や社員が多い場合におすすめです。
メンバーインポート画面

データインポート
大量の案件、顧客、物件の入力も手間を取らせません
案件、顧客、物件の入力をエクセルで一括で登録することができる機能です。例えば、ほかのエクセルやシステムで管理していた場合も追加に手間がかかりません。
データインポート画面

レポート出力
一括出力で、関連業務の作業効率をアップ
KANNAに登録した現場情報や顧客情報などのデータを一括でCSV出力できる機能です。出力後、エクセルなどで二次加工すればさまざまなレポートに活用ができます。
レポート出力画面

カスタマイズ設定

現場情報カスタマイズ
見積や営業情報など、施工以外の情報管理も一括管理
案件を管理する画面で、入力項目を自由に設定できる機能です。基本機能でも、案件の進捗を管理する項目は既にありますが、例えば見積や営業情報など施工以外の項目で管理したいものがあれば、目的に合わせて、入力項目を自由に設定することが可能です。
現場情報カスタマイズ画面

報告カスタマイズ
あらゆる報告はデジタル化出来ます
報告のフォーマットを自由に設定できる機能です。今までバインダーを持ってチェックしていた報告、例えば人工報告や、電気工事の際の測定値の報告など、現場で発生するさまざまな報告業務はすべてKANNAでデジタルに置き換えられます。
報告カスタマイズ画面

フォルダテンプレート
いつも使用するフォルダは作成する手間を省けます
基本機能では、案件を作成した際に、自動的に、「発注書」「図面」「仕様」「工程」の4つのフォルダが作成されます。フォルダテンプレート機能を使えば、いつも使う見積資料を入れるフォルダや、協力会社ごとのフォルダなども、あらかじめ作成できます。フォルダはもちろん会社ごとに閲覧権限を制限できますので、セキュリティも安心です。
フォルダテンプレート画面

グループ機能
大人数でもグループごとにまとめて管理ができます
大きな案件だと、関係者が数十人にのぼることもしばしば。そういった場合はあらかじめグループ化しておくと、案件の追加やフォルダの権限管理などが楽に管理できます。他にも社内で営業部や経理部といった部門ごとに管理したい場合などにも便利です。
グループ機能画面

セキュリティ

高セキュリティでリスク管理も万全
2要素認証・IPアドレス制限
貴社のセキュリティレベルに応じて、2要素認証、IPアドレス制限などを活用できます。

監査ログ
ユーザーごとのKANNAの操作履歴を確認できます。

オリジナル機能の開発

KANNAと連動した貴社オリジナル機能を開発
貴社の課題や要望に応じて、アルダグラム社がオリジナル機能を開発します。

KANNA Open API
KANNAと貴社システムをデータ連携できるAPIを提供しております。基幹システム等との連携にご活用いただける機能です。
現場データと基幹システムをシームレスに連携することで、既存のシステムへの二重入力の手間を省いたり、データを活用できたりします。
モノタロウ×KANNA サポート窓口
0120-830-086 (平日 9:00-17:00)