硬度チェック (6種類セット)
硬度HRC40から65までの硬さを手軽に試験できる測定工具です。テスターで押してこすった場合、対象物にキズが付くとそのテスターに表示してある硬度以下となります。
HRC40、45、50、55、60、65の6本入り、硬さはグリップで色分けされています。
グリップは滑り止め効果があり、なじみやすいものです。
携帯に便利なハードケース入り
黄(表示)HRC45、(テスターの実硬表)HRC45~47/HV446~471
黄緑(表示)HRC50、(テスターの実硬表)HRC50~52/HV513~544
緑(表示)HRC55、(テスターの実硬表)HRC55~57/HV595~633
青(表示)HRC60、(テスターの実硬表)HRC60~62/HV697~746
黒(表示)HRC65、(テスターの実硬表)HRC65~67/HV800~865
硬度計 の新着商品
カテゴリ
商品レビュー
- 用途:
- 焼き入れ鋼の硬度判定。
この商品はいわゆるヤスリ硬さ、ヤスリ当たりをする専用のヤスリです。鉄工ヤスリ1本で行うヤスリ硬さは玄人の経験と勘が頼りですが、硬度チェックは誰でも使える便利な道具です。海外の素性が分からないナイフや、鍬やスコップ等、そもそもどの位の硬度か分からない物等、硬度を調
べるのに大変便利です。
焼き入れ鋼の硬度がHRC35~70程度ですので、この商品1セットでほぼ全ての鋼製品を調べる事が出来ます。非焼き入れ鋼など硬度の低い物には各種釘を使い試すように私はしています。
始めて使う人は硬度の分かるOPINELナイフ(HRC57~58)等で練習した方がいいと思います。60で傷が付きます。55だと指でなぞっても判別出来ない程の薄い線が付きます。50で更に薄い線と云うか汚れのような跡が付きます。見た目で判断するのではなく削れた感覚や傷の凹凸で判断したほうがよい。
この製品の他に硬度を特定出来る刃物、ヤスリやナイフ、釘等を集めて置くとより高い精度が得られます。例えばOPINELを使い、他のナイフや包丁を引っ掻いてみて傷が付けば57以下、傷が付かなければ57以上だと分かります。使う時に力を入れてガリガリやるとヤスリの目が潰れて寿命が早まり優しくすると長持ちします。特に低硬度の40、45、50の3本は気をつけた方がよい。
- 対象商品:
- 02454207
- 用途:
- 既製の包丁の硬さ判別等
将来的に鍛冶作業をする為と、いまいち耐久性にかける自宅の安物ステンレス出刃などの硬度を判別したくて買いました。
ケースの蓋をするマジックテープの幅が狭いため
持ち運ぶ際に何かの拍子に開いてしまって落とすかも?と少し不安になりました。
そのため購入時ケースが入っている紙箱に入れて保管するのですが、マジックテープの厚みはあるため引っかかって入れにくいため
毎日使うのなら、あえて言うならここがネックかなと思いました、硬度チェック本体自体に不満はありません。
- 対象商品:
- 02454207
- 用途:
- 削る前の硬さ評価や焼き入れ後の硬化判定
もらった素性の解らない資材をプライベータが切削出来るか否かを判定する時にマストなチェッカーだと思います。刃が欠けたりすり減らしたりするリスクを減らせますし、また刃物を自作してからの焼き入れの判定のためにも重宝します。逆に、焼き入れ品を焼き鈍して削れるかどうかの判定にも使えます。始め高いと思いましたが、その分、時間や費用の無駄を省けているでしょう。
よくあるご質問(FAQ)
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- 役立つ情報などございますか
- 回答:
- 下記のタイトルの内容でお役に立てるなら、URLのリンク先ご確認ください。
硬度計の用途と選定ポイント
豆知識URL:
https://www.monotaro.com/note/cocomite/144_1/