
シリコーンシーラントの標準品で、脱オキシムタイプです。
施工時はペースト状ですが、空気中の湿気に触れると弾性体に硬化し、接着・シーリング効果を発揮します。
耐候性、耐熱性、耐寒性、耐水性に優れ、太陽光・オゾン・風雪・海水や温度変化による影響を受けにくいです。
一成分形でカートリッジから押し出しやすく、垂れが少ないため施工が容易です。
一般に5℃~35℃の範囲で作業ができます。
光沢のある色調で、広いカラーバリエーションがあります。



鉄材柱の補強に2×4材を使っていますが、長さが足りないときに接着に使います。接着部両側にシリコンシーラントを塗り、モノタロウ販売のユニクロT型(https://www.monotaro.com/g/00530063/t.q=t%E5%AD%97%E9%87%91%E5%85%B7)でビス止めすると、すぐに使用できて便利です。
使い慣れたシール材。換気フードにはPP材があるので定着性が多少気になります。
こうしたコーキング材な限らず、PP材・PE材に対する強力で使いやすい接着剤・コーキング材の登場が待たれます。(工事用にある程度の量を使う用途)
ずっと長い間重宝して使い続けてきた者ですがここ最近内容物が新しくなったのかコーキングが柔らかくなり自分にとっては使いにくくなった気がします。へらなどで抑えた時に前のコーキングよりヒゲ?が出やすくなった。
剥がれやめくれが無くしっかりと接着されている模様。
素材同士の相性や下処理」の一覧が一般提供されるとありがたい。