コンプレッサ用台数制御板

機能詳細はメーカー(アネスト岩田)のカタログ参照…なのですが、
外部エア・タンクさえあれば接続できるので、導入しやすい。
コンプレッサーのメーカーを問わずに使えるが、取説は「アネスト岩田」の機種向けになっています。
圧力センサはキャビネット内蔵でタンクから配管する必要があります。
改善点としては、
　コンプレッサーのメンテナンス間隔は稼働時間・運用期間で定められていますが、アワーメーターを標準搭載している機種は少ないようです。
　台数制御盤として交互運転・同時発停・能力不足時のアシスト発停などの機能の為に稼動時間が外部からでは解り難いシステムになってしまうので、アワーメーター(稼働時間計)を追加内蔵してはどうでしょうか？
　キャビネット内には余裕がありますし、液晶表示のアワーメータを接続台数分セット販売
しても良いかもしれません。
　キャビネット操作盤面に取り付けるキットや穴あけ位置の図面添付・ノックアウトの設定などができればより使いやすくなるのではないでしょうか？
　この台数制御盤の制御ユニットは同社スクロール機にも使われているものの高機能バージョンですが、稼働時間積算機能までは搭載されていません。
　アワーメーターは、適切なメンテナンスをするうえで必須な筈なので、メーカーサイドも
一考を願いたいところですね。