


購入した壁寄せテレビ台に新しいテレビがつかなかったので(裏面に出っ張りがありひっかかってしまっていた)数センチ浮かせたくて購入しました。
近くの電気屋さんなどでは取扱いがなく、ネット検索でモノタロウさんを見つけました。
結果、まるで付属していたパーツのようにぴったりはまって無事にテレビを設置することができました。大満足です!ありがとうございました。
散弾銃のクリーニングブラシや油拭きは、一般的に国内で出回っているものはM7×P1.00のネジ山が使われており、アルミなどで作られた3本継ぎのクリーニングロッドの場合、ロッドの継ぎネジにはM6×1.00が使われていて、この先端にM7×P1.00の変換アダプターを付けることで前述のクリーニングブラシを取り付ける仕組みになっています。
一方、欧米や中国で出回っている散弾銃用クリーニングブラシは5/16-27山というものが使われていることが多いのですが、これはM8×1.00の細目ネジとかなりネジの山が似ているので、このM6の黄銅スペーサーを用いて雌ネジ側のネジ山をM8×1.00のタップで切り直せば、国内の継ぎ型クリーニングロッドに欧米のクリーニングブラシを取り付けることが出来るようになります。海外には特殊な形状や材質を用いたクリーニングブラシがあるので、これを国内で利用したい場合に役立ちます。
ボール盤を使い、6.8mm-7mmのドリルで雌ネジ側に下穴を開け直してからタップを立てることになりますが、材質が黄銅なので非常に切削がやりやすいのもいいですね。本来は5/16-27山のタップを使った方がいいですが、M8×1.00でも実用上あまり問題はありません。
なお、どうしても国内の1本物クリーニングロッドでも使いたい場合は、ブラシ側の雄ネジをM7×1.00のダイスで切り直せば良いのですが、ブラシ軸のセンターがズレやすく、失敗した際にやり直しが利かないので余りお勧めはできません。