カラーダンスせんす白/お絵かきセンス白

子どもたちに絵を描いてもらうために購入しました。
商品の説明に
「水性、油性、蛍光ペン、水彩など、さまざまなもので描くことができます。」
とあり、これに合わせて水性マーカーのセットを大量購入。
子どもに描かせる前に自分で試したところ、水性マーカーがのらず
一時間経っても乾かない上、ドライヤーでも完全には二時間では乾きません。
やむを得ず（教室の時間内に乾かないのはまずいので）
紙を扇子のサイズに切って貼り付けることにしました。
２７人と大量な上、紙はりにどうしてもズレが出たりしました。
失敗作は使うわけにはいかないので、またこの紙貼りの工程をしなくてはいけない、とわかっていても、失敗の分、さらに買い足すことに（涙
また、紙を貼ったことにより、扇子の骨に負担がかかるので
外れるものもあり、その修復にもさらに時間が（涙涙
とはいえ、時間も迫っていて
紙を貼って使えるのならば間に合うならば、と持って行きました。
そして当日、紙を貼った扇子に絵を描き、ふと子どもが裏の方にも水性マーカーで描き始めたとき、
「裏の方には水性でも描けてすぐ乾く！」ということを発見しました。
ということは、この扇子の紙は
裏表が工場で貼られる時に反対になっているのかもしれない！と
思いました。
もちろん油性で描いたら、裏表は全く問題はないのだと思います。
絵の具でも、大丈夫（とはいえ乾くと共に撓んで、それはそれで骨に負担がかかるかもしれないと思います）かもしれません。
ただ時間が決まっている教室では、やはり安全で手軽な水性マーカーが好まれます。
そうなると紙の表裏で、
私のように二度手間三度手間プラス焦りをする方が
今後出るかも、と思いこのようにレビューでお知らせしておこうと思いました。
今一度、紙の表裏を製造工程を確認していただけたらと思います。