イージーコートDX
2×4工法や、床先行の根太なし工法の床下張材を雨や汚れから守り、墨出し線もはっきり見える半透明養生シート。
粘着面が外側にくる『逆巻き加工』で位置決めが簡単に行えます。
シートの裏面に粘着材が施してあり合板へ密着して雨水の侵入や汚れを防ぐことができます。
シートの表面は細かい凹凸になっており、滑りにくくなっています。
墨出し線などの確認が容易にできる半透明仕様のシートです。養生後は糊残りがしにくく簡単に剥せます。
伸縮性の少ない高強度シートを採用。シートにシワや空気が入りにくく確実に施工することができます。
色半透明
厚さ(mm)0.13
内容量1個
注意
※現場で保管する場合は、水で濡れないように注意してください。※直接日光・熱・湿気を避けて保管してください。高温にさらされると巻き出し難くなります。
※保管後6カ月以内にご使用ください。
※イージーコートは床下張材専用ですので、床下張材以外に使用しないでください。
※気温が氷点下の場合、施工しないでください。
※撥水コート剤など、薬剤を塗布した合板にはイージーコートは使用できません。イージーコートが貼り付かないことがあります。貼り付け面に薬剤を塗布する場合はイージーコートを剥がした後に行ってください。
※施工前に床面のゴミやホコリを取り除き、釘などの突起物がないことを確認してください。墨出しは必ずイージーコートを貼る前に行ってください。
※施工は必ず貼り付け面が完全に乾いている時に行ってください。貼り付け面が乾いていない時の施工は、イージーコートが付きにくくなります。施工前日に雨が降った場合や、施工中に雨が降ってきた場合には作業を中止し、貼り付け面が完全に乾いたことを確認してから作業をしてください。
※イージーコートはしっかりと合板の全面に圧着してください。合板への圧着が不足していると、シートが剥がれ雨水が浸入するおそれがあります。
※イージーコートに張力がかからないようにシート全面を手でしっかりと押さえながら、シワ・空気が入らないように貼り付けてください。シワや空気が入っていると後で剥がれることがあります。
※貼り始め端部や貼り終わり端部および幅方向の両端部は、合板小口面から雨水が浸入しないように側面を長めに折り込んで固定してください。
※柱や配管廻りでイージーコートをカットする場合は、切り口部は強めの力で木目の凹凸に沿うように密着させてください。雨がかかりやすい箇所には、できるだけこの上に重ねてシートを貼り、配管などの突起部分には、立ち上がるように貼り付け、雨水を浸入させないでください。
※イージーコートどうしの重ね合わせは100mm程度を確保してください。環境条件(強風・冬季の霜など)により、重ね合わせ部が密着しにくい場合がありますが、その場合は養生テープを貼るなどして密着させてください。
※貼り終わったらモップ等で全面をまんべんなくしっかりと押さえてください。貼り付け面に防虫処理が施されている場合はイージーコートが付きにくいので、平板で端部を押さえてください。
※イージーコートが破れた場合は必ず補修を行ってください。
※イージーコートの表面に、降雪、霜、降雨後の凍結などが発生した場合は、表面が滑りやすくなるため作業を中止してください。表面状態の回復を確認した後、作業を行ってください。
※製品に継ぎ目が入っている場合がありますが、機能上の問題はありません。
※貼り付け面が乾いていない状態で施工された場合や合板小口などに雨水が浸入した場合、合板にカビが生えたり、合板が乾燥する際に水染み跡が残ることがあります。
※床仕上げ材の施工前には必ずイージーコートを剥がしてください。
※雨が続く等天候状況によっては透湿イージーコートを施工した合板であっても乾燥しにくい場合があります。
※イージーコートは丁寧に剥がしてください。合板表面が剥がれたり、合板に粘着剤が残ることがあります。
※合板の表面状態、貼り付け方や貼り付け後の状況によっては、イージーコートを丁寧に剥がしても、糊残りや合板の表面が剥がれる場合があります。
地域運賃
地域 | 単位 | 配送費 |
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沖縄地方 | 数量1以上のご注文 | お送りできません |
離島 | 数量1以上のご注文 | お送りできません |