ダクト用送風機器 消音ボックス付 三相200V

※プール、温泉での排気、塩素等の薬剤を使用する所では、腐食の可能性が大きくなりますので使用できません。
※使用環境条件：取扱空気0℃～+60℃相対湿度100%以下、周囲空気10℃～+40℃相対湿度85%以下
※保守のために天井に450mm角以上の点検口を点検パネル側に設けてください。
※必ずアース工事をしてください。
※モーター焼損保護のため過負荷保護装置(モーターブレーカーなどの保護機器)を使用してください。(モーターブレーカーなどの選定にあたっては、特性表記載の最大電流の1.2倍～1.5倍を目安にしてください。)
※漏電ブレーカーを必ず設置してください。
※本品は水平に取り付け、天地逆・点検パネル上下面方向、上下吐き出し方向に設置しないでください。
※油煙の発生する場所には、グリスフィルターを吸込側に取り付けてください。(客先手配)また、油煙の付着量が多い場合はメンテナンスサイクルを短くしてください。(振動の発生等により、モーターの故障や吸音材剥がれの原因となります。)
※ドレン抜きにドレンパイプを接続してください。適用ドレンパイプ径は、内径Φ12又はΦ15の軟質塩化ビニール管もしくは、内径Φ13の硬質ビニール管。(ドレン配管の勾配は、排出側へ1/100以上としてください。)
※接続ダクト及び製品本体の外側に結露を生じる恐れがある時は、必ず断熱処理を施してください。
※運転停止時、羽根車が高速で逆回転しないよう、外風他による過度な風が接続ダクト内を流れないようにしてください。(必要に応じて電動ダンパー等(客先手配)を設けてください。)
※極端な曲げ、吹出口、吸込口のすぐそばでの曲げなど、ダクト抵抗が極度に大きくなる工事はしないでください。吸込口・吐出口が閉塞に近い状態での運転となりうるので、振動や騒音値が大きくなるばかりではなく、風量の低下やモーターに悪影響を与えます。(目安：最大風量の10%未満での運転はさけてください)
※粉塵の多い場所では設置しないでください。(多量の綿ぼこりや砂塵が発生する倉庫、繊維工場、製陶工場や小麦粉、うどん粉等が浮遊する店舗、厨房など)。