パッシブセンサー
パッシブインフラレッド方式としては究極のクロスデュアルツイン素子を搭載。
感度特性・ゾーンの方向性といったラウンド警戒型の諸問題をクリアすることにより、信頼性が格段に向上しました。
天井面の中央に取り付け、1台で約115m2(高さ:3.6m×12m)のエリアを33対のセンシティブゾーン(熱感帯)で広域立体警戒できますので、警備のコストダウンが図れます。
室温と侵入者の体温とのバランスに応じて、自動的に適正感度にセットするASC回路内蔵。
ラインより入ってくる電気的なノイズや、空中を伝播するノイズに対し、回路設計・機構設計など独自のN.E.方式を採用することにより、効果的な電波対策をとっています。
センサー外部に制御用接点を付加配線することにより、発報したセンサーを表示灯の点灯により確認できます。
センサー外部に制御用接点を付加配線することにより、表示灯のON/OFFを遠隔操作できます。(センサー内部のスイッチでもコントロール可能です。)
DC12V使用時:15mAという低消費電流。
エリアが目で確認できる照準エリア調整機能付。
フローティング機構により、上下・左右方向のエリア調整が可能。
設置条件によっては微調整ができる感度ボリューム付。
オプションの埋込用アタッチメントとの組み合わせで埋込型として使用可能。
用途人体検知センサー
材質樹脂
質量(g)約330
出力(タンパー出力)無電圧接点(b接点)
寸法(直径Φ×高さH)(mm)144×92
電源電圧DC9~18V(極性なし)
検出方式パッシブインフラレッド方式(クロスデュアルツイン+CPU搭載)
配線接続セルフアップ端子式
機能アラームメモリーコントロール、アラーム表示灯コントロール、低電圧警報:DC9V以下で警報信号を出力
消費電流(mA)15以下(警戒時)
使用可能温度範囲-10℃~50℃(結露なきこと)
設置場所屋内:天井面取付
警報出力接点方式:無電圧リレー接点(c接点)、接点動作:ワンショット動作(約2秒)、接点容量:AC/DC30V・0.1A(抵抗負荷)
表示灯赤色LED、警報出力時:点灯
警戒距離ラウンド警戒H3.6mΦ12m264本(33対)
内容量1台