先端から根元部分(シャンク側)に向かって、らせん(フルート)の角度が緩やかになるように加工していますので、切粉がスムーズに排出され、高速に穴あけができます。芯振れやガタつきも抑制し、正確な穴あけを実現します。食い付き性がよく、ポンチ(ドリルの先端が逃げないように穴の中心を決めるマーキング)が不要です。先端角度118°鋭角で、軽い押しつけ力で切削が可能です。高硬度HSS(ハイス鋼)で、鋭い切れ味が持続します。