工場で発生する排水や土木工事で発生する濁水を一剤で清澄水と汚泥に分離する薬剤です。
アクアネイチャープラスは、メーカー製品の中で最も汎用性が高く、様々な排水に対して優れた効果を発揮する製品です。
その中でも、分離する力、分離の速さ、汚泥の強さ、処理の安定性など、すべての点で最もバランスの取れた製品です。
【特徴】
・幅広いpH域で凝集処理が可能です。
・弱アルカリや弱酸性排水であれば、中和剤不要で処理が可能です。



そのまま下水に捨てられないので疑修材混ぜたセメントを処理に大変役に立っています
洗浄液に投入攪拌するだけで良く固まる。
作業時間が短縮された。
赤錆泥が分散した排水の清浄化処理に利用。
phは弱アルカリの水質で水温は10℃程度。
水量1tに対して3kg(1kg×3袋)投入。
凝集速度は良いが、別サイトで見た処理対象水300kgに対して1kg投入…というのは、若干多過ぎかもしれない。
赤錆水の処理なら処理対象水500kgに対して1kgでも十分と思われる。
凝集物に「過剰なヌメリや糸引き」が見られるようなら、投入量を控えるほうがいいかもしれない。(それだけ凝集力がある。)
1kg袋を一度に投入せず、凝集の状態をじっくり確認しながら300g~500gずつ投入するほうが良い。もちろん十分に攪拌することも重要。
処理後の濾過には凝集剤のヌメリの程度にもよるが、「アクアネイチャープラス」1kg分を1袋で受けるつもりで「ロカ袋100μ」をザル上で展開し、濾過すると良い。
凝集・濾過したものは、捕集物の性状に合わせた廃棄処理をする必要がある。