myDOタックシートはシート表面に特殊な加工を施すことで、ABS、PC(ポリカーボネート)、TPE(ポリエステル系ソフトタイプフィラメント)等の熱収縮を伴う造形材料の初期層(ファーストレイヤー)を3Dプリンタのベッドテーブルしっかりと定着させ、造形物の反りや変形を防ぐことで、レイヤー剥離の問題を大幅に軽減することが可能な高性能な日本製のシートです。
熱収縮を伴う造形材料でも、造形物の反りを防ぐことで、レイヤー剥離問題を大幅に軽減。
耐久性があり、長時間(複数回)使用できます。
造形時に作成する台座部分(ラフトやブリム)を最小限にすることができます。
加温式のベッドテーブルに対応し、様々な造形材料に対応可能。
ベッドテーブルのサイズに合わせて自由にカットできます。
今までABSを使う場合はスティックのりを使わないと定着できなかったが
このシートを貼る事でのり無しでOKになりました。
ABS用と言うだけあって、ABSとの相性はバッチリのようです。
これその物の粘着が弱く、プリント中に台座から剥がれてきてプリント失敗です。2回目のプリントで必ず剥がれ、新しく張り直し。コスト最悪になってしまいました。
この度は貴重なご意見をありがとうございます。今後の商品開発の参考にさせて頂きます。
PLAフィラメントでヒートベッドを使用してプリントしてみましたが、設置面積が大きいと金属ヘラを使用しても剥がすのが困難なほど、非常に強力に定着します。強力すぎて逆に不便に感じるほどです。寿命についてはまだ分かりませんが、プリントしたものを剥がすときにどうしてもヘラで傷ついてしまいます。
中国製の激安3Dプリンターのベッドテーブルが傷だらけになってきたので使用しました。ファーストレイヤーの食いつきが良くなり、それが理由での失敗が少なくなりました。反面、底面積が広い造形物がベッドから引き剥がすのが大変になりましたが、まぁトレードオフで許容範囲かと思います。