CX-3000用履歴管理ユニット
CX-3000シリーズに組み込むことで警戒のセット/解除、警報の履歴をメモリーカードに記録できます。
通信連動時には主盤で行なわれた操作か、副盤で行われた操作かも確認が可能です。
BUS-C800 とCX-3000BUS を併用した場合はバスラインシステムの各種異常(タンパー異常、電圧異常、機器異常、断線異常等)の履歴を記録することも可能です。
メモリーカードに保存した履歴データはCSV 形式で保存していますので、PCで確認が可能です。(ユニット本体の液晶パネルでは履歴表示はできません。)
使用可能メモリーカードは2GB までで保存件数は約100000 件となります。保存件数の上限に達した場合は古いデータから上書きしていきます。(ユニット出荷時には2GBのメモリーカードを付属しています。)
メモリーカードをセットしていない場合でも、ユニット内部に約8000 件の履歴を保存可能です。 必要なときにメモリーカードをセットすれば、直近の履歴を抽出することも可能です。
仕様保存可能件数:約10万件
取付場所多チャンネルコントローラCX盤に内蔵 (ビス止め)
対応メディアメモリーカード (2GB以下)
保存形式CSV形式
外形寸法(幅W×高さH)(mm)700×43
内容量1台