分検出部を空中に向けて電源を入れ、対象に押し当てて測定し、測定結果をホールド表示させる、
といった一連の測定動作すべてを片手で、確実・簡単に行えます。
・バックライト付き液晶画面を搭載
従来器HI-520に比べ画面サイズが大きくなり、新たに搭載されたバックライトにより、
暗い場所での水分測定が容易にできるようになりました。
・ユーザー目盛作成機能
測定対象に含まれていない材料でも、ユーザー目盛を作成することで水分管理が可能になります。
目盛は8本まで保存できます。
・水分値と高周波容量の表示が可能
Dモードの測定では、高周波容量と相関のある0~1999の 値を表示します。
本器より採用したSモードの測定でも高周波容量と相関のある数値を表しますが、こちらは、
測定深度が比較的浅めの水分を測定し0~1100の値を表示します。