OECD(経済協力開発機構)加盟国における労働者の10~20%が、1日4時間以上の長時間、手の振動が伴う労働に従事しているといわれています。
チェンソーなどの振動工具を長期間使用すると、その振動により手の血管が委縮します。
その影響で手指のしびれ感、関節痛やこわばり、肘関節痛などの症状が起こり、重症になると「白ろう病」と呼ばれる手指が蒼白となる症状がでます。
その予防対策として、振動が手腕に伝達されるのを防ぐための防振手袋を使用することが推奨されます。
eurekaのImpact Vibrationは防振手袋の振動軽減性能の評価方法及び基準を定めた国際規格ISO 10819 (2013)において策定されるスペクトルM、Hともに基準値をクリアしています。
手の平と指部分両方に防振材が施されており、防振機能がアップしています。
手の平部分は引き裂きに強く、またグリップ性も高いので安全性も優れています。
他メーカー同等品に比べリーズナブルな価格でお求めいただけます。
草刈機を使用するときに使用してみた、従来使用していた防振手袋に比べ厚みがあり手に伝わる振動は軽減された。使い勝手は良い