新型コロナウイルスの第3波による感染拡大の影響で、多くの方が接触感染を恐れている状況が続いています。
初代アシストフックでお客様から頂いた、貴重なフィードバックを受けて、
ギルドデザインは第二弾となる「アシストフック」を製作致しました。
素材は三菱マテリアル社の高性能鉛レス黄銅「エコブラス(R)」。
銅と比較して、酸化の影響が少なくお取り扱いが容易です。
また鉛などの環境負荷物質や重金属や資源上問題のある物質を合金元素として使用をしていないため、
安全性が確認され、エコロジー性に優れた合金です。
本製品は電車、バスの吊り手、縦手すりなどに直接触ること無く、フックを掛け、掴まる事が出来ます。
またエスカレーターの手すり、レバーが付いたドアノブ、エレベーターボタンも操作可能です。
先端にはご要望の多かった、導電性のあるスタイラスを装着、
ATM、スマートフォンなどのタッチパネル操作も可能です。(注1)(注2)
(注1)銅合金は病原菌汚染を低減することが分かっていますが、必ずしも二次汚染を防ぐものではありません。
また銅合金の使用は補完的なもので標準的な感染防止策に代わるものではありません。
ユーザーの皆様は現在行っている、手洗い等の感染防止習慣に必ず従ってください。


