NP-2000シリーズ 電荷出力型加速度検出器
サイズモ式の振動検出器ですので、測定のための基準点は不要です。測定対象に検出器を取り付けて、測定します。
他の振動検出器に比べて、小型 軽量のため、測定対象に簡単に取り付けることが出来、取り扱いが容易です。
ダイナミックレンジが広く、微小加速度からの測定が可能です。
機械的強度が強く、大加速度の測定や衝撃加速度の測定に適しています。
一般に共振周波数が高く、測定周波数範囲が広いため、広帯域の周波数成分を含む波形もひずみが少なく測定できます。
アンプ内蔵型と比較し、より高温でご使用いただくことが出来ます。
使用目的・使用条件に合わせて適切な性能の検出器をご用意しています。
用途振動計測において、対象物の現象を検知するために必要なのが加速度検出器です。検出した機械系の振動量を振動加速度に比例した電気信号として取り出すことができます。
仕様接地/絶縁:ケース接地
付属品取扱説明書、出荷特性表
質量(g)0.6
タイプ小型・軽量
使用温度範囲(℃)-20~+160
構造シェア型
感度0.16pC/(m/s2)±2dB
材質(ケース)チタン
取付ねじ接着
周波数範囲fc~10kHz ±0.5dB、fc~20kHz ±3dB
コネクタケーブル:直出し3m、径Φ1mm、コネクタ:10-32同軸(ミニチュア)
RoHS指令(10物質対応)対応
最大加速度(m/s2)10000
外形寸法(直径Φ×高さH)(mm)6.5×3.7
内容量1個
注意
※加速度ピックアップの選択について、センサの選択は、測定内容により異なります。※初めて使用及びご購入を検討される場合は、メーカー最寄の営業所 までご相談ください。