5kV/mを超える静電気の発生を感知し、アラームで知らせるチェッカー(基準距離において)
静電気発生の有無確認から、帯電電圧の測定まで可能
EPA(ESD保護区域)での静電気発生有無を常時監視することができます。
帯電が気になる対象物を測定基準距離25mmまで近づけることで、帯電電圧がわかります。
イオナイザーで除電後のワーク、ハンダ付け作業前後の基板、ESDSに触れる前の工具など各作業工程毎の帯電状況のチェックが簡単に行えます。
静電気の発生を大まかに把握できる簡易測定モード(測定基準距離150mm)も備えております。
EPAの入口や通路などに設置することで移動中の作業者やワーク、作業環境の帯電有無をリアルタイムで可視化できます(基準距離以外で測定した測定値は目安です)。どちらの基準距離においても、規格で規定されたEPAへの持ち込み不可の基準を超える値(5kV/m)を感知するとアラームを発します。


