音響校正器
音圧レベルや騒音レベルを正しく測定するためには、測定の前後に騒音計の指示値を確認する必要があります。
音響校正器は、サウンドレベルメータ(騒音計)が正確な値を指示していることを点検および維持するために用います。
音響校正器の方式には、スピーカ方式とピストンホンがあり、 発生する音圧レベルや周波数が異なります。
JIS C 1515,IEC 60942 の規格で定められおり、性能により、 クラス1・クラス2などに分類されます
周囲温度(℃)-10 ~ 50 (結露なきこと)
相対湿度(%RH)25 ~ 90 (39 ℃ 以上の露点を超える周囲温度、湿度を除く)
静圧(kPa)65~108
内容量1個
注意
※同じ音響校正器でもマイクロホンの種類により校正音圧レベルが 異なるものがあります。校正する際には、必ず取扱説明書で校正音圧レベルを確認する必要があります。また、気圧補正が必要なものもあり、クラスの後に/C で表されています。(例 クラス1/Cなど)※音圧レベルが250Hzの音響校正器(SC-3120)を使用する場合はサウンドレベルメータ(騒音計)の設定を周波数重み付け特性 C または Z にして校正する必要があります。 周波数重み付け特性 Aで校正すると、値が小さくなってしまいます。
※クラス1のサウンドレベルメータやマイクロホンを使用され場合は、 クラス1の音響校正器を推奨しています。
※個人宅(戸建住宅・集合住宅)様への配送は行っておりません。
特別運賃
| 地域 | 単位 | 配送費 |
|---|---|---|
| 全国 | 数量1につき | ¥ 1,500 / 税込 ¥ 1,650 |
| 北海道地方 | 数量1につき | ¥ 1,500 / 税込 ¥ 1,650 |
| 沖縄地方 | 数量1につき | ¥ 2,000 / 税込 ¥ 2,200 |
| 離島 | 数量1につき | ¥ 2,000 / 税込 ¥ 2,200 |