LANケーブルの結線状況(ストレート・クロス、オープン、ショート、スプリット)、ペア配線の整合性をLEDでチェックが可能です。本体内にリモートターミネータを収納しており、必要に応じて取外せるので、敷設済みのケーブルも用意にチェックが可能です。電池残量警告LEDを搭載し、不意の電池切れの心配がありません。ベルト固定用クリップ付きで、現場での作業の際大変便利です。
この試験機で、568Bストレート結線の簡易試験をした際に、4578クロスエラーになり、何回も結線しなおしても、4578クロス表示でしたので、FULKの試験機で再試験をしたとこと、問題なくOKでしたので、改めて、この試験機で簡易試験をした際には、4578クロスエラーになりました。しかし、エラーになった今回のケーブルよりも、短いケーブルでは問題なくOKになりましたので、ある程度の長さになると、おかしなエラーになる可能性もありますので、注意が必要な簡易試験機です。