RFレンズ RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
APS-Cサイズセンサー搭載のEOS Rシステムに対応する軽量コンパクトな望遠ズームレンズ。
〇望遠レンズならではの写真表現
望遠レンズは遠くのものを大きく引き寄せて写せるだけでなく、圧縮効果やボケ味など、被写体をより魅力的に表現することが可能です。本レンズは35mm判換算で88mm~336mm相当の望遠域をカバーするため、豊かな写真表現を楽しむことができます。
〇被写体に迫れる近接撮影仕様
最短撮影距離0.73m(210mm時)、最大撮影倍率0.28倍(210mm時)。もう一歩踏み込みたい近接撮影で、被写体のディティールに迫り撮影することが可能です。
〇手ブレ補正効果:4.5段・協調7.0段
光学式手ブレ補正効果は4.5段※1。さらに、ボディ内手ブレ補正機構を搭載しEOS Rシステムの対応カメラに装着時は、協調制御により7.0段※2の手ブレ補正効果を発揮します。
※1 焦点距離210mm、EOS R10使用時、CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)
※2 焦点距離210mm、EOS R7使用時、CIPA規格に準拠(Yaw/Pitch方向)
〇搭載テクノロジー
・非球面レンズ
優れた描写力を発揮。球面のレンズではどうしても発生してしまう写真の歪みを、キヤノンならではの光学技術で取り除きます。
・UDレンズ
写真の色にじみを効率的に除去するUDレンズ。鮮明で美しい描写と、コンパクトなレンズ設計を可能にします。
・IMAGE STABILIZER
失敗写真の原因になる撮影時の手ブレをレンズ側で補正する、キヤノン独自のレンズ内手ブレ補正。暗所や手持ちでの撮影にも安心して臨めます。
・STM
撮影時のフォーカスをスムーズにするステッピングモーター。動画サーボAF搭載のカメラと組み合せることで、さらに快適な動画撮影を可能にします。
・フルタイムマニュアル
AFの後、フォーカスリングを回転させるだけで即時にMFが可能です。
・リアフォーカス
レンズのコンパクト化と快適なAF操作を実現するリアフォーカス方式を採用。ピント合わせの際にレンズの全長が変わらないのも特長です。
・コントロールリング
ISO感度や露出補正の機能を任意で割り当て、より快適な撮影を実現します。