食品サンプル(洋食レストラン)
「繁盛のお手伝い」それがいわさきの使命です。 1932年(昭和7年)、食品サンプルを日本で初めて事業化したのが株式会社いわさきです。食品サンプルは大正末期から昭和初期に日本で発明されました。大正末期、食品模型をはじめて目にした創業者、岩崎瀧三は、こどもの頃、ロウを水に落とし花のように咲かせる遊びに熱中しており、それがロウで出来ていることに気づきました。当時は食品模型もまだあまり市場に出回っておらず、種類も少なかったことから、瀧三は食品サンプル事業を企業化し、全国に普及させることを決意しました。試行錯誤を重ねて製造方法を編み出し、妻であるすゞの協力もあって、それまでに出回っていた料理模型などとは比べ物にならないほど迫力を持った模型を作り上げました。瀧三はこの成果をもとに、株式会社いわさきの前身である「岩崎製作所」を創業しました。メーカーは外食産業の発展と共に歩み続け、その中で食品サンプルの役割は、「料理見本」ではなく「販売促進ツール」へと変化しました。創業から90年を超えた今、いわさきは業界のリーディングカンパニーとして進化や技術革新をし続け、外食産業にとどまらない食に関わる様々なフィールドで活躍し、社会に貢献しています。
用途いわさきの食品サンプルはお店の売上アップするための販売促進ツールです。いわさきは本物のリアル感を再現するのではなく、お客様の購買意欲を高め入店に繋げることを目的としているため、実物料理よりも色鮮やかに表現し、「わぁっ、おいしそう」を追求した食品サンプル作りを心がけています。食品サンプルがあることで、お店のサイン・目印になります。お客様は自然と足を止め、「わぁっ、おいしそう!どれにしようかな」というシチュエーションを創出します。食品サンプル以外に実寸大かつ立体物として表現できる販促物は無く、お客様は安心して料理を選ぶことができます。食品サンプルはユニバーサルデザインのため、老若男女問わず、また海外のお客様でも、誰が見ても分かりやすいツールです。そのほか、食品サンプルであることでオーダーコントロールができるため、オーダーの時短に繋がり客席回転率もアップし、かつフードロス削減にもなります。いわさきの食品サンプルは、その他にも様々な効果をもたらす即効性抜群の販促ツールですので、ぜひご検討ください。
材質塩化ビニール・樹脂等
内容量1点
注意
※*この商品は食品サンプルです、絶対に口の中に入れないで下さい。 *商品画像はイメージのため、形状や色合いが多少異なる場合があります。 *商品には食器や什器も含まれておりますが、デザインや風合いを変更する場合があります。(破損での怪我にはご注意ください) *サイズ感(大きさ)は実物サイズを目安に作成します。 *食品サンプルは鑑賞用です、触ると破損しますのでご注意ください。 *食品サンプルは経年劣化します。アクリルボックスやショーケースでのご使用をお勧め致します。