デジタル簡易無線戸別受信機
町内会や自治会、会社や工場など小さなコミュニティで簡単に情報発信ができる戸別放送システム用の端末です。2023年秋のデジタル簡易無線チャンネル拡大に対応しました。
誰でも開設できる免許・資格不要の登録局用XEAL30DEは地域コミュニティ向け、免許局用XEAL40DEは会社、工場、各種施設など法人向けです。(免許局は法人に限り使用可能で無線局免許が必要です。販売店にご相談ください。)
設置は電波が受信できるところに壁掛けか据え置きして、ACアダプターをコンセントにつなぐだけです。
マイク代わりの送信機は携帯型トランシーバーや車載型トランシーバーが使えるので場所にとらわれず運用でき、非常時でも柔軟に対応できます。屋上など高い場所に設置した高性能アンテナを使えば放送エリアはさらに広がります。
操作は日本語の音声ガイドがアシスト。ACSHモードとスマホアプリで簡単に初期設定を済ませることができ、台数が多くてもエアクローンで一度にその設定を無線でコピーします。
最長5分の放送メッセージを8件まで録音可能。録音したメッセージを特小無線周波数で送信する「録音送信」機能も搭載しました。
停電でACアダプターが使えないときは内蔵の単三乾電池(別売・4本)に自動切り替え。外に持ち出して受信するのに便利な折り畳み式ハンドルが付いています。
対応するアルインコ製デジタル簡易無線機を親機にすれば、電源オフでも最大音量で強制受信させることができ、チャイム音「ピンポンパンポーン」をメッセージの前後に鳴らせる拡張機能の「緊急放送」が使えます。※拡大チャンネルでの放送は親機側も新規格(増波ch対応)の製品が必要です。
ただ数字や短い単語を読み上げるのではなく、言葉で説明する和文音声ガイダンスを採用しました。
特定小電力無線のチャンネルを登録すると、そのチャンネルで別のユーザーと通話ができます。管理者用の「拡張各種設定機能」で切り替えると交互中継対応、VOXその他の機能も搭載する47chの特定小電力トランシーバーとして使えます。(特小トランシーバーモード時は、戸別受信機能は一切動作しなくなります。)
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