Care Pro MAMORI
バチルス属を主体として14種の微生物が含まれた濃縮培養液。含まれる全ての微生物が好気性菌で、高温菌(好熱菌)です。
本材に含まれる微生物群は、カビをはじめとする植物傷病原因菌に対し拮抗作用を及ぼし、不活性化する効果が確認されています。
また、繊維質分解に優れ、農地圃場に含まれる有機物や臭気原因物質を有用化し、植物の生理活性を高め、悪臭発生の抑制にも高い効果が期待できます。
作物を健全に育てるには肥料が欠かせません。肥料は微生物により分解され、作物が吸収される形になって初めて栄養分となります。
一般的には、農地の土壌中には多くの肥料成分が残留していますが、その多くは作物が吸収活用できない形に変化しています。
この栄養分を微生物が代謝生産する各種酵素により、作物が吸収できる形に再生することで、肥料の施用量を大幅に削減することができます。
また、これらの微生物には、土壌中のフザリュウム等の病原菌を溶殺し、根を痛めるセンチュウを捕食除去する微生物も含有されており、作物の根圏環境を改善することにより、連作障害防止の効果が期待できるようになります。
「MAMORI」を施用することにより、病原菌による植物傷病、連作障害・いや地、土壌酸性化、過剰施肥・土壌汚染、塩害・湿害、等々が改善され、付随して、土壌を作物が最も活性化する状態に、土中の生物群が調整していくことで、保水性・排水性の良いふかふかの土壌になることが期待されます。
使用方法土壌改良+土中微生物調整:10~100倍/施用回数が多ければ薄くする、土壌改良(点滴等の潅水):25~35倍/500~600Lあたり20L、葉面散布(傷病抑制):50~200倍/予防施用には薄めに、ボカシ材:原液~10倍/濃いほど発酵速度は速い、肥料の効果促進:10~500倍/施用回数が多ければ薄くする
内容量1個