カーブの角度を追求しました。なだらかになりすぎず、急な角度でもなく、ヘラがきっちりあたって混ぜやすい角度にしました。底の面を広くしてヘラ全体で生地をとらえやすくしているため、結果とても生地が混ぜやすくなり、しっかりと材料が混ざっていきます。ボウルが低すぎると、粉や卵生地がこぼれやすくなります。しかし高すぎると混ぜにくく、ゴムベラが立ってしまい生地に的確に当てることができません。ちょうどよく安定して混ぜることができる高さにしました。