潤滑体には高純度の窒化ほう素を使用しており、高温下の潤滑性は抜群です。常温乾燥でよく、酸化雰囲気中で使用のときはヒートキュア(焼成)の必要はありません。ヒートキュア(焼成)しますと真空中の潤滑に使用できます。金属、セラミックス、グラファイトなど、どの対象物にもよく密着します。高温下でも密着強度は変わりません。生成した潤滑皮膜は溶融金属とぬれません。ペースト状ですから凹凸や気孔のある面にも使用できます。中性タイプで安全性が高く、人体への影響はほとんどありません。