コントローラ
個別CH入力(8回線)に加え、タンパー入力(1回線)リモートスイッチ入力2路/3路を装備したコントローラ。
防犯・防災の監視目的に応じた各種センサーや、押ボタンなどの接続が可能。
総合出力(無電圧および有電圧)と各入力に対する個別CH出力を設けていますので、
通報装置や警報ベルなどの周辺機器も接続できます。
ユニバーサルデザイン対応型
見やすく、操作の簡単な大型ボタンを採用しました。
色々な警備パターンが設定可能
全CHで個別に24時間常時警備か、警備連動(警備中のみ警報動作)を選択できるため、現場の用途に応じて色々な警備パターンを設定できます。
警備・警報ディレイ機能
「全警備をセットした時点から実際に警備に入るまで」と、「警備中に検知信号を受信した時点から警報動作を行うまで」のディレイタイムを4段階(なし、30秒、60秒、90秒)個別に設定できます。
システムアップに役立つ個別CH出力を装備
CHの各出力を個別に取り出せますので(8CH)、用途に合わせたシステムアップができます。
リアルタイム出力を装備
各警報出力は従来の警報タイマー出力に加え、リアルタイム出力を追加。センサー入力と同期した出力ができます。
点検機能(ループチェック)
部分警備または全警備にセットするとき、接続している各回線に異常がないかどうかを自動的にチェックします。
最大4台まで接続可能な通信機能
通信機能により複数台(親機を含め最大4台)の連動動作をさせることで、どのコントローラからでも操作や状況確認ができます。(総配線距離1km以内)
操作無効化
通信連動する機器で、パネル上のすべてのボタン操作を無効にするかをそれぞれ設定できます。
メモリー切替機能
全CHの警報表示をメモリーするか選択ができます。
信頼の安全設計
ループ出力で常にループの状態を監視できます。
停電時は内蔵の非常用電源により、システムをバックアップします。
総合出力有電圧に接続された機器への配線を切断された場合や、警備中に本体カバーが開けられた場合にも警報を出力します。
※総合出力有電圧に複数台の警報機器を接続した場合、切断箇所によっては警報が出力できない場合があります。
警備・解除状態を外部から確認できる警備/解除出力を装備しています。
2路用および3路用リモートスイッチに対応します。
※2路用リモートスイッチをご使用の際、操作パネルの機能に制限があります。
※2路用リモートスイッチをご使用の際、通信機能は使用できません。