マグネットホルダ ネオジム磁石タイプ
・黒染め処理(※)をし、防錆機能を向上
※黒染め処理…化学変化により表面へ黒錆びを形成し、それ以上錆びない状態に処理する方法
・吸着面の反対側にネジ穴があるため、取り付けが容易
・マグネットを金属のホルダでカバーすることにより、マグネット単体に比べ、吸着力や機械的強度が向上
・吸着力を高めるため、磁力を集中させた磁気回路をもち、小型でも強力で均一な吸着力を発揮
用途
・溶接や塗装ラインなど、高温下でのワークの
固定
・放電ワイヤー加工機のワーク押えや保持
・図面や定規などの固定、治工具への取り付け
・金型などへの取り付け
耐熱温度(℃)80
内容量1個
固定
・放電ワイヤー加工機のワーク押えや保持
・図面や定規などの固定、治工具への取り付け
・金型などへの取り付け
注意
※マグネットホルダの吸着力は、被吸着物の材質に大きく影響されます。※・材質の透磁率
※鉄や鋼のような強磁性材料は高い透磁率を持ち、強力な吸着力を発揮します。一方、鉄や鋼と比較して透磁率が劣るアルミニウムや銅には、吸着しません。
※・表面の平滑さと接触面積
※被吸着物の表面が滑らかで接触面積が大きいほど、吸着力は強くなります。反対に表面が粗く接触面積が少ない場合、吸着力は低下します。
※・吸着物の厚み
※一般的に吸着物の厚さが薄いとマグネットホルダが発揮できる吸着力は減少します。適切な厚みがあることで、十分な磁束が被吸着物に届き、強力な吸着が可能になります。