万年筆 伝統漆芸 畷 古美箔 なわて ふるびはく
伝統技工で機能美を表現した万年筆
蓋に伸びる筋は縦長の視覚効果と、持った時の指の掛かりによる蓋の開け閉めの安定感を考慮した形状で、まさに機能美と言えます。
金属粉で地を作り、擦り切れたように金属箔を貼って漆で仕上げた本体は丁寧で奥行きがあり、
格調や歴史的な重厚感を感じていただけるものに仕上がりました。
会津若松で三代つづく漆工房、「漆工よしだ」会津塗の技法に拘らず、器の用途により合うカタチ・技法を考えながら制作している漆工、
吉田徹が万年筆に合うカタチ・技法を考えて生まれた「伝統漆芸 畷 万年筆」
専用パッケージは天面に伝統漆芸の箔押しを施した桐箱。台座付きのカブセ箱でこれまでにない和洋の雰囲気を併せ持つ「伝統漆芸 畷」シリーズオリジナルの木箱となります。
一本袋は、着物をほどいた生地を裁断し、一つ一つ手作りで仕上げております。着物からとった上質な正絹の手触りは心地良く、万年筆の収納に適した仕上がりです。
材質【大先】PMMA樹脂【胴】エボナイト、漆・古美箔【蓋】エボナイト、筋状成形・漆・古美箔【金属部品】ゴールドIP仕上げ
タイプ中字(M)
本体質量(g)31.2
本体サイズ(mm)Φ18.7×151.6
ペン先21金・大型
内容量1本