70 MHz、100 MHz、200 MHz帯域幅モデル
12-bit高分解能
最大2 GSa/sのリアルタイム・サンプリング・レート
最大50/100 Mptsのメモリー深度
最大500,000 wfm/sの波形キャプチャ・レート(シーケンス・モード)
7インチ・タッチスクリーン、外部マウスおよびキーボード対応



社内で長年使用してきたSDS1000X-Eの更新機として、SDS800X HDを導入しました。以前のモデルも十分に実用的でしたが、新シリーズはあらゆる面で進化しており、正統な後継機というよりも“上位機種に匹敵する完成度”と感じています。
まず、12ビットの高分解能化により、波形の再現性と細部の描写が格段に向上しました。微小信号やノイズ成分の確認が容易になり、これまで見逃していた微細な変化も把握できます。波形描画の滑らかさや更新速度も優れており、トリガの安定性も高いため、精度が求められる評価試験でも安心して使用できます。
操作性の面では、タッチパネルの反応が非常に良く、アイコン配置も直感的で、日常的な設定変更や測定条件の呼び出しがスムーズです。ユーザーインターフェースの完成度が高く、複数人で共有して使う法人環境でも扱いやすい設計です。LANやUSBによるデータ保存・リモート操作も快適で、測定結果の整理やレポート作成効率が大幅に向上しました。
筐体の質感や安定性も向上しており、冷却ファンの動作音が抑えられ、静音性も十分。長時間の連続運転でも安定しており、信頼性の高さを実感しています。価格面でも性能を考慮すれば非常にコストパフォーマンスが高く、法人の標準機として安心して導入できる機種です。導入して本当によかったと感じています。