ウィリアム・ブレイクの「詩集」のために1893年に制作された装丁に触発されて誕生した本デザインには、繊細な金色の野花があしらわれています。ロマン主義時代が生んだ偉大な天才のひとりとされるブレイクは、天与の想像力を使い、メタファーとして花をしばしば用いました。ブレイクの自然への敬意があふれるこの野花の歌を手にすると、自身のスピリットが歌い出すのを感じるでしょう。