王政復古
金や銀を施した本デザインは、もともとはリチャード・アレストリーの『The Government of the Tongue (言葉の力) 』の製本のためにクイーンズ・バインダー「A」が手がけたものです。
表紙全体に施された細やかな模様のバランスが素晴らしく、時代が生んだ輝く宝石だと言っても過言ではないでしょう。
クイーンズ・バインダーとは、王政復古期のイギリスの小さな職人グループを指します。
この「A」と呼ばれる業者の名前は知られていませんが、金箔を使った贈呈用の本の製本に対する高い評価は疑う余地がありません。
仕様GSM(紙の厚さ):120
カバーハードカバー
タイプClosure:留め金、エッジプリント:あり、:ポーチ:フリーポケット
枚数240
フォーマット形式罫線
内容量1冊