床下地調整材 ダイウレシート

※保管時には横積みはお避け下さい。また雨水などによる水濡れ等、水分には十分注意してください。ダイウレシートの基材は全て再生ウレタンフォームの為、屋外での使用や大量な水分・湿気がおこる場所での使用はお避け下さい。
※下地にワックス、グリス、油類、塗料などの汚れがあると接着不良を起こす可能性があります。完全に除去した後に、施工を行ってください。
※仕上げ材にメンテナンス(クリーニング)の際は仕上げ材メーカーにご確認の上、ダイウレシートに水分の入らない方法で行ってください。(一度、大量の水分を吸収すると乾燥するのが困難になり、ダイウレシートと仕上げ材との接着不良等の不具合を起こす原因になりますので、ご注意ください。)
※施工時の接着に関しても、ダイウレシートへ接着剤の吸い込みが生じる場合がございますので、通常より多めの塗布量でお願いいたします。オープンタイムは必ず充分お取り下さい。(塗布量目安:DAタイプ→約100g/m²以上、その他ダイウレシート→約200g/m²以上)施工現場の環境によっては、接着剤の選定を行ってください。
※施工後、ダイウレシートはクッション性がある為、家具などによる局所荷重(耐静荷重)については、凹み跡が残る可能性がありますので、敷板等で荷重を分散させてください。又、ハイヒールやキャスター等による耐動荷重については、接着剤の選定を行い、事前のテスト施工をお願いいたします。
※クッション性によって、防音性(床衝撃音の緩和)、床衝撃に優れており、さらに断熱性にも富んでいますが、柔軟性を持つことにより床材のジョイント(目地)に負荷が加わり、使用環境によっては、突き上げ等の不具合を起こす可能性がありますので十分に施工環境・条件をお確かめの上ご使用ください。
※施工後は養生時間を十分におとりください。接着剤が完全に硬化するまでは急激な温度変化、重量物やキャスター椅子等によるしごきなどはお避け下さい。突き上げ・目地すき・剥がれ等を発生させる恐れがあります。
※基本ウレタンフォームは無臭ですが、原材料等の臭いが残っている場合がございますので施工前・中・後には、必ず換気を心がけてください。
※納品先が個人宅(戸建住宅・集合住宅)様の場合、屋号が必須となります。屋号がない場合、配送ができない場合がございますのでご注意ください。