センタースピーカー Espresso
世界的に知られたメーカー施設アコースティック・エンジニアリング・センター・オブ・エクセレンス(カリフォルニア州ノースリッジ)で設計されたStage 245Cはセンターチャンネルスピーカーであり、Stage 2のフロア型メインスピーカーやブックシェルフメインスピーカー、さらには壁内埋込型メインスピーカーとシームレスに混ざり合います。当スピーカーは、特許取得済み次世代型ハイディフィニション・イメージング(HDITM)ウェーブガイド、1インチ(25mm)のアノダイズド・アルミニウム・ドームツイーター、および4.5インチ(114mm)のポリセルロース・リブドコーン・ウーファーを備えた2.5ウェイデザインを特徴としており、JBLならではの深い低音を実現します。
4×4.5インチ (114mm) ポリセルロース・リブドコーン・ウーファー
Stage 2シリーズの各スピーカーは、ポリセルロース・リブドコーン・ウーファーを搭載しています。当ピュアパルプコーンは、剛性を向上させるために他の素材を独自に組み合わせており、縁のデザインは伝説的なJBLデザインを反映しています。これらのウーファーが生み出す低音は、深く、正確で、部屋を包み込みます。
次世代型HDITMウェーブガイド搭載1インチ(25mm)径アノダイズド・アルミニウム・ドームツイーター
これまで積み重ねたウェーブガイドの設計・研究を通し、JBLは指向性の改善、回折の低減、軸上および軸外でのニュートラルな周波数特性を実現する、複雑かつ特徴的な形状を開発しました。Stage 2のHDIホーンは、アノダイズド・アルミニウム・ドームツイーターと組み合わせることで、効率性とダイナミクスを高めます。
高精度2.5ウェイ・クロスオーバー
245Cセンターモデルは、独自の2.5ウェイクロスオーバー設計を特徴としています。このユニークなデザインは、ツイーターの出力の真下にトップ・ウーファーをクロスオーバーさせ、もう一方のウーファーは低い周波数でクロスオーバーさせます。これによりダイナミックな中音域が生み出されると同時に、両方のウーファーが可能な限り深くパワフルな低音を広げます。これにより、しっかりしたローエンドで安定したバランス感のあるサウンドが得られるので、聴覚だけでなく身体でも体感できます。 Stage 2シリーズのクロスオーバーには、プレミアムコンポーネントが使用されています。高音域セクションは、歪みを軽減し音響性能を向上させる空芯インダクターとマイラーコンデンサを備えています。低音域セクションは、積層コアインダクターおよび電解コンデンサを備えています。これらのプレミアム材料は、より多くの電力を処理し、エネルギーをより速く送信するため、システム性能が向上します。
頑丈な5ウェイ・スピーカー端子により、リスナーは高品質な接続を選択できます。
Stage 2では、磁気的に取り付けられたグリル、独自のトリムリング、フローティングフロントバッフルデザインなど、ライン全体にプレミアムなディティールを秘めています。同価格帯のスピーカーにはあまり見られない高級さです。
245Cにはフレアー付デュアルポートが搭載されています。この新しいフレア設計により、スピーカーキャビネットから出る際の空気の速度が低下し、出力の詰まりや色付けがなくなります。
245Cには、スピーカーを所定の位置にしっかりと固定し、振動を最小限に抑えるための滑り止めパットが含まれています。