狭窄部を拡張させる拡張バルーン。バルーンの位置が透視下で確認できる造影リング。狭窄部でカテーテルを固定させる固定バルーン。透視下で造影リングが食道入口部(狭窄部)を越えるまでカテーテルを挿入する。赤色のバルブから最大5mLのエアーを注入して固定バルーンを拡張させ狭窄部にアンカーさせる。青色のバルブから最大20mLのエアーを注入して拡張バルーンを拡張させ狭窄部を広げる。