脱腸帯は、不快な使用感がなく患部を圧止します。脱腸の腹部の(ソケイ部の穴)から腸がはみ出るのを圧止します。これが脱腸帯の機能的効果で、患部の圧止によりその穴が、傷口が治って塞がるようにだんだんと小さくなり快方に向かわせます。スプリングの弾力を応用した独自の構造ですので活発な動きを妨げずに、日常の活動を続けながら治療をする事ができます。スチール脱腸帯(ヘルニアバンド)は、右あるいは左と専用になっていますので、患部にぴったりとフィットして早期治療が望めます。