注意
※機械、ホルダは剛性のある精度の高いものをご使用下さい。
※切削油剤は被削材に応じてエアブローまたは発煙性の少ない切削油剤をご使用下さい。
※調質鋼の切削では、MQL(オイルミストクーラント)を推奨いたします。
※加工形状、機械剛性、ワーク保持等の状況により、回転速度、送り速度、切込深さを調整下さい。
※びびり、振動、異常な切削音が発生する場合、回転速度、送り速度、切込深さを調整下さい。
※Z切込時のアプローチ方法として、円弧(ヘリカル)、傾斜(ランプ)での加工をお勧めします。
※Φ0.5 未満あるいはL/D(アスペクト比)が10以上では、わずかな負荷の増大で折損することがありますので、切削状況を見て切削条件の調整を行って下さい。
※回転速度が不足する場合は、回転速度と送り速度を上切削条件基準表に対して同じ比率で下げて下さい。
※加工精度を要求される場合は、回転速度、送り速度、切込量を抑えて使用下さい。